日本 宮城民団、清州市役所及び青南台訪問 ( 2023/06/09 韓国 マンデータイムス誌 記事)

日本 宮城民団、清州市役所及び青南台訪問


在日本大韓民国民団 宮城県地方本部(宮城民団)の主管で20人の韓国同胞および日本人(韓国語受講生)が6月6日から11日まで、韓国自然を探査するため江原道(カンウォンド)、忠清道(チュンチョンド)、京畿道(キョンギド)一帯を訪問した。

宮城民団の今回の訪問は、今後民団で活動する民族講師および教師の団結を拡大するために行われた。 また、韓日相互間の教育および文化情報窓口を拡大して韓日交流を増進し、さらに韓国教育の発展像など韓国文化に対する理解を深めるために行われた。 特に、今回の韓国研修を基に民団の民族学級の生徒たちと日本現地の生徒たちはより臨場感ある韓国文化教育を享受し、今後の韓日交流協力拡散にも寄与する見通しだ。

今回の訪問は新型コロナウイルス感染症以後初めて実施される訪問で、これまで断絶していた交流の扉を再び開けたという点で非常に意味深い。 新型コロナウイルス感染症で中断されたが、3年ぶりに再開された韓国語対面授業を発展的に多様化するため、宮城民団は今回の訪問を企画した。 韓国を直接訪問する修学旅行および実際の現場学習は、プログラム参加者の韓国史意識を高め、多方面で韓国に対する理解度も高めるものとみられる。

訪問団は7日、丹陽(タンヤン)の舎人庵(サインアム)での日程を終え、6月8日に予定通り清州を訪問した。 清州市臨時庁舎直指館で行われた市長懇談会は両機関の交流拡大を議論する窓口の役割を果たし、教育および文化部門などに対する多様な情報を相互交換できる機会になった。 懇談会でイ·ボムソク清州市長はこのような訪問が拡大し、韓日民間レベルの相互訪問が定期的に行われると良いと明らかにした。 懇談会以後、宮城民団は清州文義に位置する青南台に移動し、大統領記念館など青南台名所を見て忠北の自然を満喫した。

同日、引率団長として一緒に派遣された李純午(イ·スンオ)宮城民団団長は、「青南台で韓国の自然と韓国大統領執務室を見ることができてとても嬉しかったし、また韓国のドラマや映画のロケ地として有名な青南台を訪問できてさらに意義深かった」と伝えた。 訪問団もまた、韓国の山勢と優れた自然環境に大きな感銘を受けたと付け加えた。 同行した朴ギョンヒ仙台教育院長は、日本訪問客の印象と感想を一々通訳し、「皆が満足してくれて嬉しい」と話した。 その後、宮城民団は約1時間半の青南台旅行を終えて夕食場所に移動し、この日の日程を終えた。

宮城民団の今回の訪問は、各国の文化や歴史を心から理解しようとする人々が非常に多いことをうかがわせた。 また、訪問団の大多数はマスコミの政治面で扱われる韓日間の紛争および葛藤は表面的な争いに終わるだけで、実際両国は依然として多くのことに共感し、互いに対する深い好感を持っていた。 今後、より多くの日本人が韓国を訪問し、相互交流を増やし、「近くておしゃれな隣人ではない」真に「近い隣人」として生まれ変わることを期待する。

* 民団
民団は大韓民国政府が公認した在日韓国人団体で、在日韓国人の権益を擁護し、大韓民国の国際親善を図る。 正式名称は在日本大韓民国民団で、日本では分かりやすく「韓国民団」と略している。 現在、会員数は約60万人に達し、日本国内最大の韓国人団体だ。

* 仙台
今日、東北地方の最大都市である仙台は商業中心地として広域行政官庁の所在地でもある。 鉄道の要地として、船舶運送は松島湾南西隅にある塩釜外港を利用する。 こけし(木彫り人形)のような小規模特産品は内需を中心にしている。 周辺農村では稲作と果樹栽培が行われている。

仙台は教育の中心地として東北大学がある。 第2次世界大戦後に再建されたため、他の都市に比べて都市全体面積に対して公園が占める割合が非常に高い方だ。
出典:日本宮城民団、清州市役所及び青南大学訪問-マンデータイムス-http://korea.mondaytimes.net/74

1) 센다이 방문기사 인터넷 신문 살펴 보세요.
korea.mondaytimes.net

2) SNS에서도 볼 수 있습니다.
blog.naver.com/mondaytimes
(naver검색에 일본 센다이 민단이라고 쳐보세요.)