掲載日 : [18-06-20] 照会数 : 12826
K・FISH広報へ韓日草の根広報委員9人委嘱
[ 韓国海洋水産部東京輸出支援センター長から顧問委員の委嘱状を受ける趙善玉さん ]
[ 健闘を誓う顧問委員と日本人サポーターたち ]
日本で韓国水産物のナショナルブランド「K・FISH」の輸出拡大へ広報を担う顧問委員およびサポーターの委嘱式が19日、東京・港区のKALビルであった。
韓国海洋水産部東京輸出支援センターと韓国水協中央会東京事務所が任命した。
顧問委員には鄭東根さん(駐日韓国大使館海洋水産官)、羅健鎔さん(在日韓国農食品連合会会長)、辛宇淳さん(駐日韓国企業連合会韓国産食品分分化委員長)、趙善玉さん(日韓農水産食文化協会会長)、金英植さん(ジン・コーポレーション代表取締役)の5人。
このほか、日本人4人がサポーターとして委嘱を受けた。
サポーターに就任した桑畑優香さんは90年代半ばに韓国に留学。美味しい食べ物に魅せられて韓国の知られざる魅力を『AERA』などに発信するライターとなった。「K・FISH」を記事とウェブ、ツイッターで紹介していきたいと語った。
韓国水産物東京輸出センターによれば、これまでに「K・FISH」として認定を受けたのは海苔、カニの身、ヒラメ、ナマコ、アワビ、乾ワカメ、牡蛎、マグロの缶詰など約20種類。
特に海苔の輸出が伸びており、スナックにも加工されている。