掲載日 : [18-11-05] 照会数 : 14665
民団三重創団70周年運動会に民団愛知からも応援
[ 三重と愛知が大綱引きで対戦 ]
【三重】民団三重本部(殷慶基団長)の創団70周年を記念する「民団親子・家族大運動会」が4日、四日市市の四日市ドームで開催された。民団愛知本部(朴茂安団長)からも11支部370人が応援に駆け付け、合わせて700人の大祝賀行事となった。
大会長の殷団長が「今年は愛知も駆け付けてくれ、共同開催となった。お互い汗を流し、楽しい時間を過ごして」と呼びかけた。朴団長は「三重の70周年に協力する意味で参加した。今日は和気あいあいと親睦を深め、競技もがんばろう」とあいさつした。
プログラムは徒競走や障害物競争、大玉ころがし、マラソン、おやつパン取りレース、玉入れなど子どもからお年寄りまでみんなが楽しめる競技が盛りだくさん。大綱引きは三重と愛知が対戦し、「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声で三重が勝利した。
アトラクションでは塩浜小農楽隊が「湖南右道農楽」を披露した。最後の抽選会では韓国往復ペアチケットや商品券、お米など総数333本の賞品が配られた。鄭煥星駐名古屋総領事はじめ県議会議員ら多数がお祝いに駆け付けた。