掲載日 : [18-06-15] 照会数 : 11561
長野県日韓協諏訪広域支部設立 県内4番目
[ 祝辞を述べる地元出身の呉公太民団中央本部常任顧問 ]
【長野】長野県日韓協諏訪広域支部が11日、岡谷市内で設立された。
県内では松本、長野、伊那・駒ヶ根に続く4番目の支部となる。
今井竜吾岡谷市長をはじめ地元の県会議員、市会議員、会員ら45人が参席した。
初代会長に選出された林泰章前岡谷市長は「地域住民が政治的問題抜きに楽しく交流できる会をめざしたい」と抱負を述べた。
諏訪郡は平昌冬季五輪で活躍したスケートの絶対女王といわれる小平奈緒選手の出身地、茅野市と隣接しており、韓国とのスケート交流が盛ん。
県は江原道、ソウル市との間で親善交流を深めている。
民団長野本部から呉公運常任顧問と金眞監察委員長、民団中央本部から呉公太常任顧問が出席した。