8月の民団中央本部「2023文化探訪スクール」を前にボランティアリーダー7人の事前研修が8日、東京・港区の韓国中央会館であった。 採用された7人はかつてのオリニ事業参加者たちで、ほとんどが在日韓国学生会も体験している。今度は次世代を世話する立場になりたいと、自ら進んで志願した。一人が中・高校の参加者5~6人の世話にあたる。
【愛知】愛知、三重、岐阜の東海3県民団による初の合同本部実務者研修会が6月29日、民団愛知本部で開かれ、今後の事業計画について意見を交換した。 愛知は韓国籍団員の出生や婚姻届け、相続関係など、本籍地にも届け出が必要な事例については幅広い広報が必用だと述べた。同本部では県内の主だった市役所にチラシを置いて注意を喚起している。
【新潟】新羅王族にまつわる石碑の建つ新潟県燕市中島の竹ケ花集落の丘で6月11日、第121周年追悼祭が執り行われ、駐新潟総領事館から権相熙総領事が参加した。 同総領事館との協力のもと、2022年に設置された案内板によれば、1222年ごろ寺泊(現長岡市)に漂着した高麗人(こまびと)が竹ケ花の山中で暮らす傍ら、新羅の文化や進んだ農...
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は6月27日、府内の同胞福祉施設4カ所を慰問し「百寿」を迎えた入所者にヌビ(夏用布団)を贈呈した。これまでにも生活困窮者に金品を伝達しているが、同胞福祉施設への生活必需品伝達は今回が初めて。 「NPO法人うり・そだん(さらんばん)」(東大阪市)では30人ほどのハルモニたちが全鐘和副団長と崔俊...
韓国教育部国立国際教育院(柳惠淑院長)が6月22、23の両日、「韓国留学博覧会」を東京・新宿の駐日韓国文化院で開催した。駐日韓国大使館との共催。同国立国際教育院は在外同胞の居住する全世界約70カ国のうち毎年4カ国を選び、巡回している。今年、日本での開催はウズベキスタンに次いで2回目。 韓国国内から27の大学が参加。過去2年間...
【愛知】名古屋日韓親善協会(斉藤実会長)の今年度定期総会が6月21日、名古屋市内のホテルで行われた。斉藤会長は協会内に『壮年部会』を設立したと報告。「この会を大きく発展させていきたい」と抱負を述べた。 同部会は愛知青商卒会者の受け皿として民団愛知本部の朴茂安常任顧問の後押しで4月18日に発足したもの。会員10人を連れて参加し...
【大阪】韓半島の平和統一をテーマとする「統一ゴールデンベル・ウリナラクイズ大会」(主催=民主平和統一諮問会議日本近畿協議会、崔寶仁会長)が6月17日、大阪韓国人会館で開かれた。 白頭学院建国中・高等学校、大阪金剛インターナショナル中・高等学校、京都国際学園中・高等学校から90人が1チーム3人編成で参加。予選は「統一ゴールデン...