オリニ土曜学校東京東部教室(李壽源校長=民団東京本部団長)では今年最後の授業となる12月21日はお正月にあわせ、韓服体験と「歳拝(セベ)」の礼節を学んだ。オリニ約20人が民団東京本部の用意した韓服に着替え、両親や祖父母ら目上の人に敬意を表すお辞儀「クンジョル」を体験した。 これに先だって、先生の指導の下、「タッサウム(ケンケ...
クリスマスを前に民団の各地で「オリニ冬季の集い」が始まった。各地とも青年会が中心になり、趣向を凝らした企画で、オリニどうしの交流を広げた。街中を歩くと、どこからともなく聞きなれたクリスマスソングが聞こえてくる時期となった。オリニたちはウキウキわくわくしていることだろう。民団東京の大手支部と民団埼玉、岩手の各本部が一足早く「冬季交流事業」としてクリスマス会を...
民団とMOU結ぶ 韓国の国民体育振興公団(趙在基理事長)は13日、民団中央本部と「健全青少年育成のための業務協約書(MOU)」を結んだ。この日、趙理事長と民団中央本部の呂健二団長ら15人が韓国中央会館で締結式を行った。 同公団では1988年のソウル五輪の成功に大きく貢献した在日...
在日韓国青年会(鄭昇栄中央本部会長)のルーツを知る旅「故郷訪問団」が先月20日から23日まで、ソウル市と各地方で実施された。68人の参加者...
在日韓国青年会(鄭昇栄中央本部会長)のルーツを知る旅「故郷訪問団」が20~23日の4日間、ソウル市と各地方で実施され、参加者は自身のルーツである縁地を訪れたほか、交流パーティーなどで連帯を広げた。鄭会長は「同世代との交流を楽しみ、各自がルーツを知る契機になったと思う。また、韓日関係が悪化している時だからこそ、母国を訪れ、現地青年と交流したことは貴重な体験に...
青年会東京本部(秋里亜会長)恒例のオリニサマーキャンプが25日までの3日間、埼玉県秩父市内で開かれ、60人あまりのオリニと世話係の学生と青年会スタッフ合わせて約120人の次世代たちが仲間づくりに励んだ。 オリニばかりかオリニの世話にあたるリーダーたちやスタッフの間にも交流が生まれ、同胞としての絆を再確認した。 ...
大阪、釜山で「ウリナラキャンプ」に84人…民団と教育院が共催 【大阪】近畿地方から小学校5・6年生のオリニ84人が20日まで4日間、釜山で「ウリナラキャンプ」(釜山外国語大学主管)を体験した。韓国教育部の「民族学校支援事業」の一環として民田大阪本部(呉龍浩団長)と大阪韓国教育院(金次守院長)が共...
【岐阜】在日韓国学生会(李裕海会長)のKSJ(在日韓国大学生ジャンボリー)が24日までの4日間、岐阜県飛騨高山で開かれ、全国の同胞学生約50人が連帯を深めた。オリニジャンボリーや次世代サマースクールに参加した「卒業生」に加え、学生会の全国イベント初参加が半数近かった。 初日開会式で李会長は「全国同胞学生の仲間たちと語り触れ...
在日同胞の中・高校生を対象に夏休みを活用して母国と触れあい、全国の同世代が連帯を広げる「2019在日同胞次世代サマースクール」(民団主催、在外同胞財団後援)の中学生コース(7月25日~28日)と高校生コース(7月31日~8月3日)が今年も開催された。北は北海道から南は鹿児島まで全国29地方本部から参加した151人(中学94人、高校57人)は4日間、ともに学...