【愛知】愛知、三重、岐阜の東海3県民団による初の合同本部実務者研修会が6月29日、民団愛知本部で開かれ、今後の事業計画について意見を交換した。 愛知は韓国籍団員の出生や婚姻届け、相続関係など、本籍地にも届け出が必要な事例については幅広い広報が必用だと述べた。同本部では県内の主だった市役所にチラシを置いて注意を喚起している。
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は6月27日、府内の同胞福祉施設4カ所を慰問し「百寿」を迎えた入所者にヌビ(夏用布団)を贈呈した。これまでにも生活困窮者に金品を伝達しているが、同胞福祉施設への生活必需品伝達は今回が初めて。 「NPO法人うり・そだん(さらんばん)」(東大阪市)では30人ほどのハルモニたちが全鐘和副団長と崔俊...
【宮城】1953年の韓国戦争休戦から6月25日で70年。民団宮城本部(李純午団長)は節目となるこの日に合わせ、同胞の人権問題を考える「学習会」を同本部で開催した。宮城県からは開戦当時、在日同胞学徒義勇軍27人が参戦している。 第1部で李善姫同本部文教部長(東北大学男女共同参画センター講師)が自分自身の体験を通して「東北の結婚...
「在日学徒義勇軍」と呼ばれる元兵士は、大半が亡くなり、生存しているのは韓日にわずか5人。激変の祖国を元兵士はどう見てどう感じたのか。 韓国戦争(1950~53年)は27日に休戦70年を迎える ソウル特別市永登浦区国会大路76キル33中...
民団中央本部が3月から「トルコ・シリア大地震人道支援」義援金活動を展開してきた、全国の同胞らから寄せられた578万円あまりの義援金を21日、在日トルコ共和国大使館に伝達した。 この日、民団中央本部から呂健二団長、李根茁副団長、李相哲生活局副局長が東京都渋谷区のトルコ大使館を同協会を訪れ、コルクット・ギュンゲン大使に面会した。...
休戦70年! 忘れてはならない歴史がある。学生の身分で祖国を守りたい一心で志願、祖国のために犠牲になった「在日学徒義勇軍」をきちんと記憶し、崇高な愛国精神と歴史を継承する。-在日学徒義勇軍の実像と時代を生きたありのままを3回にわたって紹介する。尹錫悦大統領は昨年9月の在日学徒義勇軍同志会の記念式に次のような言葉を寄せた。
みんだん生活相談センター(金昭夫所長)は16日、昨年に続き第2回実務者会議を行った。 韓国中央会館で開催された会議には中央からは呂健二団長はじめ金所長ら、地方からは北海道、宮城、神奈川、千葉、埼玉、茨城、愛知、富山、京都、大阪、広島、香川などの担当者12地方16人のほか、8月オープン予定の秋田をはじめ、岐阜、徳島、長崎、東京...
一般社団法人在日韓国商工会議所(金芳秀会長)は14日、東京・港区の韓国中央会館で定期総会を開き、61期事業報告と収支決算報告書、第62期事業計画・予算などの各議案を原案通り承認した。 事業報告によれば、在日韓商が「最重要課題」として取り組む地方韓商の一般社団法人化は新たに広島と愛知で実現。既存の兵庫、奈良、岡山、鳥取に加え、...