文化財登録駅舎の第1号 近代化・高速化の波が押し寄せている韓国の鉄道。線形改良によるルート変更によって、多数の昔懐かしい駅が失われた。文化財として登録された駅も次々とお役御免となり、多くはぽつんと駅舎だけが保存されている。 そんな中で、奇跡的に現役で生き残りそう...
100年の歴史を語り継ぐ ソウル近郊で懐かしい汽車の旅を味わえる京元線の旅。前回下車した新望里駅から線路沿いの通りを南へ、東豆川やソウルに近づくように歩いて行く。隣の漣川駅までは3キロほど。途中にはコンビニも何もなく、田畑と、その向こうに小高い山脈が見える。すぐ隣に線路があるので道に迷うこともない。少々車は多いが...
映画「私たちはソリに乗る」選手たちが「鑑賞」をアピール 平昌冬季パラリンピックの期間中、韓国情報の発信や選手支援の拠点として運営される「コリアハウス」で12日、パラアイスホッケー選手の訪問行事が行われ、1時間ほど自由インタビューを行った。 主将の韓ミンス選手が「必ず紹介してほし...
アイスホッケーの崔グァンヒョク選手アイス売り、列車転落、片足切断…悲惨な北韓逃れ夢果たす 平昌冬季パラリンピックに出場している脱北者の韓国代表選手が注目を集めている。 パラアイスホッケー男子の崔グァンヒョク(31)は北韓・咸鏡北道化城郡出身で、1990年代半ばに両親が離婚、脱...
車椅子カーリング混合チームの主将であり、スキップのソ・スンソク(47)が平昌五輪で銀メダルを獲得した女子カーリングチームのスキップである金恩禎(28)のアドバイスで予選リーグで連勝している。 車椅子カーリングチームは10日、江陵カーリングセンターで行われた予選リーグ初戦、米国を7−3で快勝すると、続くロシア(NPA)との第2戦で延長...
歴代パラリンピック3個目のメダル 平昌冬季パラリンピックで韓国メダル第1号はノルディックスキーの申議鉉(37)だ。 11日、江原道アルペンバイアスロンセンターで行われた障害者クロスカントリースキーの男子15㎞座位で42分28秒9の記録で銅メダルを獲得した。今大会、韓国の最初のメダルあり、歴...
パラアイスホッケーで韓国がベスト4に進出し、メダル獲得に大きな期待がかかっている。 世界ランキング3位の韓国代表チームは11日、江陵ホッケーセンターで行われたパラアイスホッケーの予選B組第2戦でチェコを延長戦の末、3対2で勝利した。 看板攻撃手のチョン・スンファンが延長決勝点を含む2得点と李ジュスンも1ゴールを決めた。
〞希望の町〟のミニ美術館 ソウルと、京畿道の白馬高地駅を結ぶ京元線は、魅力的な駅の宝庫だ。特に、東豆川駅以北の区間は、今も昔ながらのディーゼルカーが走っているローカル線。ソウルからソウルメトロ1号線の電車に1時間ほど揺られるだけで、旅情たっぷりの列車の旅を楽しめる。 東豆川から...
平昌冬季五輪が25日、17日間の熱戦の幕を下ろした。冬季大会で過去最大規模となる92カ国・地域から2920人の選手が参加する中、韓国は過去最多となる146人が全種目に出場し、冬季五輪史上最多となる17個のメダル(金5、銀8、銅4)を獲得、総合7位になった。これまで最多だった2010年バンクーバー大会(金6、銀6、銅2)の14を上回り、日本(金4、銀5、銅4...