「未来創造フォーラム提言」を論議する会議が5日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、民団中央本部の呉公太団長ら常任委員が、「国籍制限解除」など6項目について、現状認識を踏まえた上で結論を導いた。呉団長は「創団70周年を迎え、在日同胞社会のニーズに合った組織再生のための提言になるよう意見を集約しよう」とあいさつした。 まず「国籍制限」...
テーマは「ともに生きる、友好のまち」 「ともに生きる、友好のまち」をテーマにした、第3回「新大久保映画祭」(7日まで開催)の開幕式が3日、東京・新宿の韓国文化院で開かれた(写真)。 オープニングを飾ったのは、同映画祭の公式応援団として認定された4つのK‐POPグループのひとつ、...
24、25日の両日、東京・日比谷公園で開かれた第8回韓日祝祭ハンマダン。初日の日韓交流ステージに登場したダンスチーム「Sachoom」の切れのある踊りに韓流ファンからの声援。明治大学男子チアリーディンググループは会場の子どもらを舞台にあげてチアの体験をさせるなど交流を図った。 ソウルや釜山往復航空券が当たる日韓交流クイズ大会には、韓...
在日本韓国人連合会(李玉順会長)は5月26日、東京新宿区内のホテルで第15回定期総会を開き、新会長に具哲氏を選出した。 総会後に行われた新旧会長の離就任式で李前会長は「任期中、在日韓人社会の発展をめざし、ひたすら活動をした。中でも民団との協力関係が大きく前進したことがうれしく、素晴らしい体験をさせていただいた」とふり返った。
一般社団法人韓服普及協会(李香順代表理事)主催の第2回「大学生による韓国伝統衣装『韓服』を自分で着てみよう体験」が1日、東京・新宿区の韓国文化院で開かれた。日本の大学生を対象にしたイベントで、大妻女子大学、神奈川大学、立教大学など13校から27人が参加した。来賓として民団中央本部生活局の徐順子副局長、在日本韓国人連合会の具哲会長が参席した。
「15年度世界韓人の日」記念有功在外同胞褒章伝授式が9日、東京南麻布の駐日韓国大使館であった。関東地区在住の受章者は民団中央本部の許孟道常任顧問をはじめ8人。受章者は次のとおり。 (敬称略) 【牡丹章】
在日本韓国人連合会(李玉順会長)は7日、第2回「グローバル韓人リーダー育成K‐MOVEスクール」を韓国中央会館で開催、起業をめざす若手の新定住者や未来を担う東京韓国学校の高校生ら100人余りが参加した。 今回は特別ゲストを中心に3人の講師による講義が行われた。 ...
韓国農村振興庁傘下の専門機関として農業分野の育成・支援を担う農業技術実用化財団(張原碩理事長、水原市)は1日、東京のお台場SOHOビルに日本進出の足がかりとなる「韓国優秀商品展示館」を開設した。館内にはキムチソース、マッコリ、健康食品、コスメなど、同財団が海外取引の拡大をめざしている10社の商品を陳列している。 張理事長は「農業技術の海...