【沖縄】「民団沖縄フェステイバル」がこのほど、那覇市牧志公園で開催され、約1000人でにぎわった。民団沖縄本部(金仁洙団長)が韓日国交正常化50周年を記念して2015年から始めた。今年の11月18日が4回目。韓国文化を介した市民交流の場となっている。 フェステイバルのメーンは恒例のサムルノリ公演だが、第3次韓流ブームといわれ...
韓国の最新トレンドやライフカルチャーを集めた総合展「K‐FESTIVAL2018」が4、5の両日、東京・文京区のプリズムホール(東京ドームシティ)で開催された。主催は同実行委員会(康重石実行委員長)。韓国観光公社のような公的機関を介さず、民間レベルで韓国紹介イベントを実施したのは珍しい。 会場には42のブースが立ち並んだ。目...
史跡追い求めて広がる空想世界 朝鮮通信使一行は、室津を出航して兵庫津(ひょうごのつ)に11回入港している(5、6回目は明石浦を経由)。奈良時代には大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれ良港として名を馳せた。 平安時代は日宋貿易に、鎌倉時代になると修築によって国内有数の港となり、名...
広島は幹部対象に 【広島】民団広島本部(李英俊団長)の幹部研修会が11月30日、同本部で開かれた。李団長は約50人を前に「本国情勢が難しい時期にあるが、各支部と傘下団体はしっかり対応していこう」とあいさつした。 民団中央本部の李根茁人権擁護委員長の国連活動報告後、『在日コリアン...
民団東京足立支部(金昌浩支団長)は11月17~18の両日、集中戸別訪問活動を実施した。金団長、金東奎議長、文光秀監察委員長の3機関長ら12人が2チームに分かれ、地域の団員宅を訪問した。団員の安否を伺いながら緊急時の連絡先の把握に努め、民団活動についても説明した。高齢団員の金東均氏(87)からは「今も現役で仕事をやっていますよ」と元気な声が返ってきた。
【岩手】民団岩手本部の申百澈団長は11月28~30日にかけて、李太炯監察委員長、姜英萬事務局長と中央本部の李清鍵組織局長らと県本部管内の団員宅21軒を戸別訪問した。2011年3月11日の東日本大震災で最も被害が大きかった地域を中心に団員と面談した。 震災から7年半が過ぎてもいまだ復興作業中の地域だが、姜事務局長が日常的に戸別...
民団滋賀本部、三重本部、長野本部の創団70周年記念式典が1、2日にかけて開催された。各本部ともに、「民団の精神を未来に継承していく」と決意を新たにした。日本側来賓からは「韓日友好親善を次世代に引継ぎ、未来を見据えてともに歩んでいこう」とエールが送られた。 ◆三重…「ヘイトスピーチ」講演会
【秋田】民団秋田本部は5日、朴金芳団長死去に伴う第24回臨時総会を秋田市内で開催し、呉尚俊団長(前議長)を選出した。議長には呉英燮氏(前常任顧問)、監察委員長は朴昭芳氏(再)が選ばれた。3機関長ともに単一立候補で無投票当選した。中央本部から李根茁副団長が同本部の再スタートを激励した。 (2018.12.05 民団新聞)
【長野】民団中央本部の呉公太常任顧問の国民勲章「無窮花章」受章祝賀会が2日、松本市内のホテルで開かれた。世話人を代表して民団長野本部の朴永大団長は、「長野からは鄭進氏に続いて2人目で大変誇らしい。特にヘイトスピーチ対策法の制定など、中央団長として、持ち前の強いリーダーシップが高く評価された」と称えた。 阿部守一長野県知事や羽...
【埼玉】民団埼玉本部(田虓玔団長)は1日、同本部で第8回目を数える新旧定住同胞交流の集いを開催した。県内在住の新定住者と特別永住者の出会い、交流拡大の場として2年前から定期的に開催している。70人が参加した。 田団長がこの日の趣旨を説明し、新定住者に民団への参加を呼びかけた。集いの発案者で現在は代表世話人を務める景民杓同本部...