民団中央本部の呉公太団長は6日から、福岡県内4支部を皮切りに13年度の全国支部巡回を開始した。 呉団長は団員が集まり、親睦を深める企画に対して中央から財政支援することを強調し、より多くの団員が集う機会を設けてほしいと呼びかけた。民団中央から呉英義副団長、福岡本部から呉政夫団長と李相鎬副団長が同行した。 6日の小倉支部では金...
プロが指導 在日本大韓ボウリング協会(張智成会長)はGW期間中の5月3日、オリニボウリング教室を東京都内で開催する。スポーツを通じた次世代育成の一環。 対象は小・中学生の在日同胞(日本籍含む)で、参加費無料。定員30人。会場はアイビーボウル向島(墨田区東向島)。当日はJR日暮里駅に10時半集...
文部科学省が先月、検定結果を公表した高校教科書(来年度から使用)のうち、主に高校2年生が使う日本史教科書に、これまで鉄板の「常識」とされてきた「史実」に疑問を提起する記述がいくつか現れた。その代表格が清水書院のコラム「聖徳太子は実在したか」だろう。太子の実在をめぐる論争は、邪馬台国の所在地をめぐるそれにはおよばないとしても、古代史ファンを熱くしてきた...
■□弁護士 12人連名、人権救済申し立て 東京新大久保のコリアンタウンで繰り返される民族差別的な排撃デモに対し、宇都宮健児さんをはじめとする弁護士12人が3月29日、連名で東京弁護士会に人権救済を申し立てた。同時に声明も発表し、「現実に行われている言動は表現の自由擁護の立場を考慮しても拱手傍観...
東京の民団葛飾支部(李徳和支団長)が主催する、韓国語教室の講師として、今年20年目を迎える魏聖銓さん(44、日本語・日本文学博士)の手がけた韓国語テキスト『New! 韓国語&会話』(CD付き)が2日、右文書院から発売された。対象は入門・初級者。長年の指導経験を生かし、受講生たちの反応が良かった会話例を収録するなど、学習者が最後まで楽しく学べるよう工夫...
北韓による天安艦奇襲撃沈から3年の26日、民団の中央本部、東京本部および中央傘下団体役職員ら約100人は東京・港区南麻布の韓国中央会館で「北韓の戦争挑発糾弾集会」を開いた。 参加者は、3回目の核実験に対する国連安全保障理事会の制裁決議採択を前後して「休戦協定の全面白紙化」「南北不可侵合意の全面破棄」「韓半島非核化共同宣言の全面白紙化」声...
会員320人が結束…活動と学びの拠点に東京上野 在日同胞の自営業者の多さで知られる東京・上野。貴金属加工業に従事する在日韓国人貴金属協会(黄秉徳会長)がこのほどビルを購入した。1999年の創設以来14年、会員および子弟の活動と学びの拠点として、30日にオープンセレモニーを行い新た...
「話してみよう韓国語」全国10都市に拡大人気のスキット部門 韓国語学習者のすそ野を広げてきたユニークなスピーチコンテスト「話してみよう韓国語」が東京と大阪で初開催されてから今年で満10周年を迎えた。05年以降は青森、鹿児島などの地方にも広がり、現在は全国10都市で毎年開催される人気行事として成...
チャーター便利用で「復興を実感」【福島】「東日本大震災によって運休状態になっていた、韓日便を復活させて」。こんな思いを寄せながら、民団福島本部(禹日生団長)のハングル教室に通う、受講生たちの韓国研修旅行がこのほど実現した。3年ぶり2回目。 3年前、福島空港利用促進の一環として、福島...