最近、日本デビューした韓国のガールズグループ(女性アイドルグループ)が大人気だ。予想に反して同性ファンからも熱く支持されている。日本では、彼女らを「新韓流」と呼んでいるが、その中でも、「少女時...
再建へ絆深める 本部不在地方中心に100人参加 在日韓国青年会中央本部(朴善貴会長)が、23日から26日までソウルで開催した研修会「2010 Korean Youth Travel」には青年会の地方本部が存在しない地域を中心に、約100人の同胞青年が参加し、在日同胞および母国・韓国への理解を増進し、互いの絆を深めた。研修会は、民団の次世...
【大阪】民団中央本部は17日、大阪市生野区の介護老人施設「ハーモニー共和」に姜玉伊さん(民団大阪・南大阪支部所属)を訪ね、「長寿祝賀金」を手渡した。姜さんは現在、満104歳。 民団中央本部を代表して長寿祝賀金を届けた韓在銀副団長が、「いつまでも元気で長生きしてください」と声をかけると、姜さんはゆっくりうなずき、微笑んでいた。民団大阪本部(金漢翊団長...
【秋田】婦人会秋田本部(高玉順会長)は「敬老の日」の20日、湯沢市内に住む崔厖得さん宅を訪れ、長寿を祝った。崔さんは今年98歳。いまも地元の民団県南支部で支団長を務めており、団員の心のよりどころとなっている。婦人会役員は部屋を掃除して真新しいジュータンを敷いたり、手作りの韓国料理を並べ、崔さんが大好物だというお菓子と清涼飲料水を囲んでひとときを過ごした。崔...
【広島】婦人会広島本部(宋姫子会長)は23日、広島韓国人会館で県内の同胞高齢者180人を集めての「大敬老会」を開いた。これは同本部の創立60周年記念事業の一環で、金芝英駐広島韓国副総領事や余玉善婦人会中央本部会長、姜貞子同副会長、権五源民団広島県本部団長など、多数の来賓がお祝いに駆けつけた。 宋会長は、「60周年を迎えられたのも諸先輩の苦難があって...
青年会滋賀を講師に 【滋賀】守山市立守山中学校から3年生17人が7日、滋賀韓国会館を訪ね、在日韓国人問題をテーマに学習した。これは「人権」をテーマとした校外学習の一環。青年会滋賀本部(李康熙会長)の李会長ら3人が講師役を引き受け、常時携帯義務の外国人登録証明書を見せながら在日の置かれた現状や胸の内を語った。 李昌恵副会長は生徒た...
「国際人」700人送り出す 【愛知】岡崎市立大樹寺小学校(天野道晴校長、813人)の民族学級「光学級」が、今年で開設から35年を迎えた。同胞と日本人児童が共に学ぶ「民族学級」は全国的にも珍しい。当初から民団岡崎支部(河隆實支団長)が下支えし、これまで延べ700人の「国際人」を送り出している。...
「明治」賛美のリスク大きい NHKが12月に放映するスペシャルドラマ『坂の上の雲』(第2部・全4回)は、ロシアとの開戦(1904年)に向かっていよいよ佳境に入る。視聴率アップへ関連イベントも今から目白押しだ。であれば、原作である司馬遼太郎(1923〜96年)の同名小説が、明治期を近代日本の青春時代として雄々しく美しく描くことで、多くの歴...