新世代の活躍期待 論文・詩歌・写真・孝道 受賞者54人を激励 在日に関連する研究論文、韓国の時調や日本の短歌などの詩歌、心温まる親孝行を題材にしたエッセイなど、アマチュアの人を対象に文化・創作活動を奨励するとともに、在日にまつわる古い写真の発掘などを通じて在日の歴史を現在から未来に継承することを目的とした「第3回MIND...
大阪・京都 民団があの手この手 同胞社会も少子化の影響か、新成人対象者が年々減少傾向にある。過疎地方では新成人を迎える準備を整えながら、直前になって中止に追い込まれるところもあった。ところが、一部地方では悪条件をものともせず前年以上の参加者を集めていた。危機感を持ってあの手この手と知恵を出し、汗をかいた主催者団体の舞台裏をのぞいてみた。...
権哲賢駐日大使は25日、東京・足立韓国人会館2階で運営している同胞デイサービスセンター「アレック桜木」を訪問し、お年寄りたちに激励の言葉をかけながら手土産のカステラを手渡した。また、民団東京本部の李時香団長は、韓国の伝統菓子やシッケ(甘酒)を贈った。 権大使はこの日、民団東京7支部支団長との合同懇談会に出席するため足立韓国人会館に立ち寄った。出席者...
出発はホルモン焼 共生で日本社会に浸透 在日韓国人が普及させた「焼肉」、韓国を代表する料理となった「プルコギ」。韓日両国でそれぞれに発展した焼肉とプルコギの歴史や特徴について、国立民族学博物館の朝倉敏夫教授に寄稿してもらった。3回に分けて紹介する。 語源の1説は「ほうるもん」 韓国料理が日本社...