疑問や悩みを解決する、日本最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営するオウケイウェイヴ代表取締役社長の兼元謙任さん(42)。2006年6月には名証セントレックスで株式公開を果たすなど、急成長を遂げている。だが同社設立までには、小学校時代に在日韓国人を理由に受けた壮絶ないじめを発端に、「死」を考えた入院生活、そして2年間におよぶホームレス生活を送るなど、波...
昔、あるやもめがヌンソという幼い娘と貧しい暮らしをしていました。その男は徴兵されますが、その後、立派になって、ヌンソと対面すると、やなぎの枝が踊って喜んだといいます。 文責=ギャラリーkyo 作家・許旭 (2009.6.3 民団新聞)
総選挙控え 9月10日で任期満了となる日本衆議院の解散・総選挙の実施を控え、今年を地方参政権獲得のための「勝負の年」とする民団は、14日からスタートした全国各地の地方本部幹部研修会や地方協議会を通じて、政党の如何にかかわらず地方参政権付与に賛同する立候補者を集中的に支援するとともに、各政党に対する働きかけをさらに強化することを再確認する...
在日の怒り込め 北韓は25日午前、朝鮮中央通信を通じて「いま一度の地下核実験を成功裏に実施した」と発表した。同日には咸鏡北道花台郡舞水端里から地対空短距離ミサイルも3発発射した。北韓の核実験は2006年10月に続き、2度目となる。 民団中央本部の鄭進団長は同日、在日同胞の激しい怒りを込め、「北韓の再核実験を断固糾弾する」声明を発...
各地公館が弔問所 国民葬挙行 29日に告別式 盧武鉉前大統領(62歳)が23日、慶尚南道金海市進永邑烽下村の自宅近くの山の岩壁から投身した。政府は24日の臨時閣議で、大統領経験者としては06年の崔圭夏氏以来2度目となる国民葬の開催を決定した。期間は逝去した23日から7日目となる29日までで、29日午前11時からソウル・景...
定着給付金 累計2500万円 ボランティア 20人が奮闘中 北韓を命がけの思いで脱出し、生まれ育った日本に戻ってきた元在日同胞とその家族の自立を助けてきた「脱北者支援民団センター」が、6月に発足6周年を迎える。同支援センターでは日本政府に対して制度的な支援の必要性を訴えてきたものの、未だに実現していない。脱北者はこれから...
【大阪】新型インフルエンザの流行している関西地域で、駐大阪総領事館(呉栄煥総領事)は同胞を守ろうと管内の民団と緊密に連絡を取り合いながら、24時間体制で備えている。感染が疑われる同胞から連絡があれば新型インフルエンザ治療指定病院を速やかに案内し、日本語が分からない韓国からの旅行客には無料通訳サービスも行う。 業務終了の午後5時以降からは当直職員、ないしは担...
宝石が半値!目玉商品に女性客くぎづけ 在日韓国人貴金属協会(趙成安会長)の第1回展示・即売会が23、24の両日、東京・上野のラ・ベルオーラムで開かれた。市場価格の半値以下とあって土日の両日、女性客を中心とした来場者が、「目玉商品」にくぎづけとなっていた。 23日のオープニングには、金賢中駐日大使館総領事をはじめ、民団から鄭夢周中...
第202期中央組織学院(学生長=韓清二・岐阜団長)が20日から22日まで韓国中央会館で開かれ、24人の受講生が当面課題などを学んだ。 DVD「ドキュメンタリー・韓国民団の歴史」鑑賞後の河政男企画調整室長による民団の歴史と役割についての講義を皮切りに、鄭夢周事務総長、各局局長らによる内外情勢と当面課題、在日同胞社会と民団組織の現況、地方参政権獲得運動...