読者の皆さんへ 「民団新聞」の愛読者の皆さんに、この場をかりて新年のごあいさつを申し上げます。 さて、本紙が昨年11月26日付で「私の年賀状」を募集したところ、多くの応募をいただきました。それぞれに思いのこもった念賀状でしたが、残念ながら紙面の都合上、掲載を見送らざるを得なかった方が少なくありませんでした。ご容赦のほどお願いします。 ...
焼失した国宝第1号・南大門(崇礼門)の復旧作業が本格化した。文化財庁は、昨年末から江原道三陟市にある濬慶墓の周辺で、全州李氏の墓地保存会の許可を得て、南大門の柱や大梁などに使われる金剛松の伐採を始めた(写真)。今年3月までに20本が切り出され、ソウル移送後、1年間かけて乾燥させる。濬慶墓周辺には韓国で最も品質の良い金剛松の群落がある。 (2009.1...
「6者会談」中断、米新政権発足 李明博政府との公式対話拒否、金剛山観光客射殺事件、開城観光の全面中断、開城工業団地常駐人員の大幅制限、陸路の南北往来「遮断」など、北韓側の一方的な強硬措置により、南北関係は、昨年悪化の一途をたどった。南北関係の打開へ、非核化・緊張緩和・平和制度化と共生・共栄の経済協力拡大を通じた南北経済共同体の実現を呼び...
行政交流協定20周年・09年友情の年 「2009釜山‐福岡友情の年」両市は行政交流協定を締結してから20周年になることを機に、国境と海峡を越えた地域間連携のモデルからさらに一歩進んで、共同発展をめざす広域経済圏の形成に本格的に乗り出す。韓国と日本はきわめて密接な関係にありながら、歴史認識や領土の問題をめぐって不協和音が絶えない。そんな両...
民団、韓信協、韓商、駐日銀行 世界同時不況が経営基盤の脆弱な在日同胞企業を直撃している。民団は17日、都内のホテルに韓信協(在日韓国人信用組合協会)、韓国金融機関の在日支店、韓商(在日韓国商工会議所)の代表らを招き、同胞経済の苦境打開に向けた意見交換を行った。鄭進団長が「心を一つに危機を乗り切ろう。融資がないために生き残れない状況だけは...
民団、青年会など各地で 街角に出るとジングルベルのメロディーが流れ、夜になればツリーを彩るイルミネーションが美しい。オリニたちに心に残るクリスマスの思い出をプレゼントしようと、各地民団や青年会などが趣向を凝らしたパーティーを開催している。夏のオリニジャンボリーで出会った友だちとの再会風景も見られた。 青年会神奈川県本部は13日、...