苦闘60年のドキュメント 在日理解の一助に 民団の60余年の歴史を映像で綴った初のDVD「ドキュメンタリー韓国民団」(製作・ドキュメンタリー「韓国民団」製作委員会)が完成、販売を始めた。全編52分に、生活者団体として46年の結成から今日にいたるまでの運動の積み重ねが生々しく再現されている。「在日同胞理解の一環として、大いに活用してほしい...
大阪は支部合同7カ所で 在日同胞を対象にした電子旅券の発給が11月25日からスタート。各公館では旅券申請者が列をなす混雑ぶりを見せた。旅券法の改正により、本人の直接申請が原則となったのに合わせて巡回領事制度が導入され、民団・公館による新たな共同作業が始まった。 問われる団員サービス度 3連休明けの11月25日...
ポジャギを通して韓日の交流を深めたいと、2005年からスタートした「日韓友情のポジャギ」展。3回目を迎えた今回は、8月の慶州を皮切りに、来年8月までに東京、福岡、大阪、ソウル、済州道の6地域で開催していく。初の試みとしてコンセプトを設けて作品を募集したほか、これまでの作品を各会場でチャリティー販売し、収益金をユニセフに寄付する。東京では2日から6日まで、港...
発足から休まず38年間 【大阪】ラジオ体操は気軽にできる優れた健康法として根強い人気を誇る。全国ラジオ体操連盟事務局によれば、愛好者数は推定2500万人、少なくとも全国700カ所で毎朝ラジオ体操会が開かれているという。なかでも大阪城天守閣広場前会場を本拠とする「大阪城ラジオ体操会連盟」(朴宏祐会長、民団大阪・東成支...
民団中央団長らとの懇談で 民団中央本部の鄭進団長らは11月27日、来日中の丁世均民主党代表らと都内のホテルで懇談した。 鄭団長らは、北韓を脱出し日本に渡ってきた元在日同胞を中心とする脱北者らが日本で安定した社会生活ができるよう人道的な立場から援助する「脱北者支援民団センター」、日本で生活する同胞のための「みんだん生活相談センター...
婦人会東京本部(金貞子会長)は5日、港区の会場で創立60周年を祝った。式典には都内と近隣の婦人会関係者を中心に300人余りが出席した。婦人会は中央本部の結成60周年を来秋に控えている。東京の式典はそのスタートだ。 金会長が「先輩たちが血と汗で築いた歴史を受け継ぎ、在日社会の輝かしい未来のために尽くしていきたい」と決意を新たにしたのに対し、婦人会中央...