10カ国余集い日本議員と対話 青年会中央本部は市民団体と共催し、「多民族・多文化共生社会の創造」、「多文化と対話」などをテーマに、「多国籍住民と日本の議員でつくる多文化フェスタ」を、11月30日午後1時から東京・新宿区の韓国学校で開催します。 日本には現在、韓国人や中国人、ブラジル人、フィリピン人をはじめ190カ国もの国籍を持つ...
「1日1単語習得」に最適 韓日文化交流の裾野を広げる観点から、2005年度版より制作・販売してきたハングル月暦(カレンダー)も今年で5年目を迎え、すっかり青年会の恒例事業となりました。 2009年度版のハングル月暦は、「1日1単語習得」をコンセプトに、これまでお寄せ頂いたご意見・ご要望を最大限に活用し、より親しみやすく制作致しま...
篤志家が私有地提供 関東大震災発生時に多数の同胞が虐殺された東京・墨田区の荒川放水路堤下。その現場にほど近い旧四ツ木橋のたもとに追悼碑を建てようと、市民団体が今秋から具体的な準備を始めた。建設予定地となる私有地はすでに確保、追悼碑基金も400万円近く集まっている。不足資金の600万円は、来年の夏の建立を目標に広く草の根募金を呼びかけてい...
在日韓国青年商工人連合会(李英俊会長)は15日、東京・浜松町ビジネスセンターで第2回ビジネス部会を開き、「焼肉叙々苑の秘密を語る」をテーマに講演会を行った。東京青商の主管で、70余人が参加した。 首都圏を中心に46店舗を展開する新井泰道社長が講師。新井社長は「顧客の要望を素直に受け入れながら、よい材料を使うなどの改善を進めるうちに日本一の高級焼肉店...
日本専用の部品素材工団 同胞企業も関心強く 「韓国にぜひ投資を!」。日本からの投資を誘致するための「韓国ビジネスプラザ」が17〜21日、東京・名古屋・大阪・福岡の4都市で開催された。日本企業向けの部品素材専用工業団地を5カ所に造成する具体的計画が表明され、在日同胞を含めた来場者の関心をひいた。 5カ所確定=亀...
都立小山台高校 定時制人権講演 北京オリンピックに日本代表として出場した在日4世の李忠成選手(22、Jリーグ柏レイソル所属)が19日、都立小山台高校定時制課程に通う生徒を主な対象に「夢を追い続けて」と題して講演した。今年度文部科学省の人権教育指定校となった同校が、在日韓国・朝鮮人と共に生きる社会について考えてもらおうと企画。聞き手は大田...
韓国の「子育て」書 翻訳・出版 「共通の悩み」に共感 原書と苦闘1年 次は続編を 横浜の韓国語教室で学ぶ40代から60代の4人の日本人主婦たちが、韓国で2006年9月に出版され、7万部のベストセラーとなった徐亨淑著「オンマハッキョ」(お母さんの学校)の翻訳を手がけた。07年3月から1年におよぶ翻訳作業...