■□ 四国4県同胞 心ひとつに 【愛媛】民団四国地協は9月20日、マリンパーク新居浜で4県合同のマダン「SANTA−散打−栄治&いも炊きフェスティバル」を開催した。四国4県合同マダンは昨年に続いてこれが2回目。団員ら約200人が参加した。 参加者はおにぎりを片手に地元名産の「いも炊き」をすすり、蒸し豚とキムチを美味しそうにほお...
過去10年 韓半島の平和と統一に何がもたらされたか 金・盧両政府 対北政策の評価 最近10年の間に韓半島状況は大幅に変化した。金大中政権(98年〜03年)の太陽政策(対北包容政策)と盧武鉉政権(03年〜...
不安の秋 友のひと言で… このエッセイは「出会いのエッセイ」だが、最近、出会いがないので書くことがないなぁと思っていた。 今は、何をしていても12月に提出する博士論文のことばかり考えてしまう。論文を出して博士号が取れても、その後の就職はどうなるのか…。学位があっても就職できない大学院生が多く存在する。私は、将来のことを考えるたび...
民団東京・台東支部が60周年祝賀会 婦人会のチャンゴで歌い踊り、参加者が一体 今年4月に創団60周年の節目を迎えた民団東京・台東支部(孫吉弘支団長)は9月20日、区内のホテルで記念式典を開いた。団員をはじめ都内の民団本・支部関係者、地元選出の議員など約200人がお祝いに駆けつけた。 席上、孫支団長が歴代の支団長と婦人会長、納税...
<反響広がる、歴史資料館大阪特別展開幕> 東京の在日韓人歴史資料館(韓国中央会館別館内)開設3周年を記念しての「大阪特別展」が17日、大阪市浪速区の大阪人権博物館(リバティ大阪)で始まった。展示品はパネル100点、各種生活用具・史資料など500点余り。在日韓国人が苦労しながらも一つの社会をつくり、創意と工夫で未来を切り開いてきたことがよ...
支持増やす好機に 民団は、懸案の地方参政権獲得が大きなヤマ場を迎えつつあるとの認識のもとに、今後予想される衆院解散・総選挙後の国会で、必ず早期実現するとの強い決意のもとに、引き続き総力を傾ける。このため、「地域共生」をうたう全国各地の「10月のマダン」はもとより、総選挙では立候補者の動向を見極め、理解増進の機会として最大限活用する。 ...