結成30周年バネに 在日本大韓民国青年会は’07 年、結成30周年を迎えました。この間、在日同胞社会の先駆的役割を担い、数々の活動に尽力してきました。 私たちの住む日本社会は、いまだ異質なものを受け入れない閉鎖的な空気が現存しています。これを解決するために在日の先達たちが築いてくれた土壌をより発展させ、お互いの違いを理解し、尊重...
青年会中央本部は、民団地方参政権獲得専門委員会、市民団体との共催で「永住外国人の地方参政権を求める4・16緊急東京集会」を東京・千代田区の憲政記念館で実施しました。 集会には関東を中心に700人が参加、会場は大変な熱気に包まれました。 集会では在日韓国人だけでなく、フィリピン、ベルギー、ブラジルといった多様な外国籍住民の参加もあり、地域社会...
本番に向けスタッフ研修 オリニリーダー公募に180人 8月の「08年在日同胞オリニジャンボリー」開催まで3週間を切った。13日には5日間のジャンボリー期間中、つきっきりで子どもたちの世話にあたるオリニ・リーダーと、企画、組織、救護の各運営スタッフによる事前研修会が韓国中央会館で開かれた。 オリニ・リーダーと運営ス...
「わが民族同士」の理念(上) 帰属意識を損う…北韓代弁する6・15共同委 悪用される「民族主義」 「祖国統一は韓半島に生きる人々の安全と繁栄を、700万ともされる在外同胞の安寧を、さらには東アジアの恒久的平和と発展を、それぞれ担保するものとして、わが民族の絶対課題である」。本稿は連載第1回(4月2日付...
議員への要望活動強化 民団、各地で緊急拡大地協 民団は、9日の関東を皮切りに、あいついで各地で地方参政権早期獲得緊急拡大地協会議を開く。永住外国人への地方自治体参政権付与の早期実現へ、8月下旬に開催予定の次期臨時国会での法案提出と年内の成立をめざして、全国会議員、特に法整備に向け動き出した民主党議員への要望活動を集中して...
新国会開院演説で強調 李明博大統領は11日、米国産牛肉の輸入再開問題を発端にした社会的混乱のなかで、1カ月以上の空転を経て開院した第18代国会で施政演説を行い、「今後5年が決定的に重要な時期」だと強調、「一致団結して内憂外患を克服し、先進一流国家実現へともに前進しよう」と議員、国民に呼びかけた。 堂々の強国めざす 先進化は時...
建国60年の誇り土台に 難局打開へ国民の力量総結集を 経済の再生は天命 先進国へ この5年が成否 李明博大統領の第18代国会開院演説(7月11日)の全文は次の通り。 尊敬する国民の皆様、そして金炯 国会議長と国会議員の皆様! 第18代国会の開院を全国民とともにうれしく思...