建国60年…韓国躍進の一翼担う 大韓民国建国60周年に際して、民団を中心とする在日同胞が韓国の発展にいかに大きな役割を果たしたか、その事実に内外国民の目を向けさせたい−−在日同胞の母国貢献史とも言うべき初めての記録集『母国とともに‐在日同胞100年の足跡』(B5判カラー330㌻)が韓国でこのほど、外交通商部の傘下機関である在外同胞財団に...
民団歓迎会で強調 民団中央本部が主催する権哲賢駐日大使歓迎会が18日、都内で開かれ、全国から200余人の民団幹部や駐日企業の代表らが駆けつけた。 鄭進団長は歓迎辞を通じて「北韓の核や日本人拉致、さらには歴史認識問題など、韓半島と日本の間には問題が山積している。韓日関係の悪化が在日同胞の実生活に悪影響を及ぼす現実を踏まえ、韓日の友...
「同胞社会発展」約す 民団中央本部(鄭進団長)主催による「元中央団長張聰明先生追悼式(民団葬)」が17日、韓国中央会館8階大ホールで、民団幹部、団員、傘下団体関係者ら150人が参列してしめやかに行われた。 全員が起立して故張聰明先生の霊前に向かって深い哀悼の意を表し黙祷した。故張聰明先生の略歴が報告された後、献花した鄭進実行委員...
鉄板を専門に加工する島村鉄工所の金和用社長 大阪市西区の九条南。かつて「鉄屋の町」と呼ばれ、ボルトやナットをつくる町工場が軒を連ねた。同胞の従事者が多かった関係で、1955年、父親の金甲南会長(85)がスクラップ業から転じてプレス関係の仕事を始めた。 「どこも同じだが、家...
攻撃的な労働党規約(下) 韓国統治権力の空洞化狙う 増殖する親北勢力…大法院も「統一戦線」に警鐘 南の体制転覆可能性は存在 韓国の大法院が国家保安法を合憲と改めて判断し、廃止論を正面切って批判したのは2004年8月のことだ。その判決文の論旨を要約すれば次のようになる。 ①韓...