最新ニュース リスト

余りに異様 狂牛病騒動

正論通らずデマ拡散 ネット社会の病巣またも  韓国が米国産牛肉の輸入再開問題で大揺れだ。問題の本質であるBSE(牛海綿状脳症)に対する検証はおろか、まともな論議もないまま、輸入反対デモが連日数万人単位で繰り広げられ、政府の対応のまずさもあって、ついには「大統領退陣」を求めるスローガンまで登場した。BSE問題の「先進国」日本...

2008-06-11

<第53回顕忠日>平和守護へ思い新た

北韓の核放棄促す  第53回顕忠日追念式が6日、韓国中央会館で営まれ、北韓の南侵によって開始された韓国戦争(50年6月25日〜53年7月27日)で存亡の危機にさらされた祖国を救おうと自ら出陣した在日学徒義勇軍同志会の李奉男会長や、犠牲になった学徒の遺家族ら約150人が参列した。  民団中央本部の鄭進団長は献花後の追念辞で、不幸な歴史...

2008-06-11

発刊から3年『歴史教科書/在日コリアンの歴史』

教材として活用広がる 関西地区の各民族学校で  『歴史教科書/在日コリアンの歴史』(民団中央民族教育委員会企画、同作成委員会編)が、民族学校で高校生の「在日韓国人史」授業の時間に副読本として活用されている。出版から3年目に入り、授業の現場にしっかり定着したようだ。関西地区の民族学校3校の授業現場を訪ねた。 2世...

2008-06-11

地方参政権「今年こそ」 婦人会全国研修で決起

関東地協皮切りに  【栃木】婦人会の全国巡回研修会が3日、関東地協を皮切りにスタートした。会場となった栃木県日光市の鬼怒川温泉には関東12都県から430人余りが集まった。婦人会研修は、地方参政権獲得に向けて参加者が決意を新たにする場ともなっている。関東地区では比較的若い世代の参加も目立った。  研修会に先立って開かれた地方参政権獲得...

2008-06-11

フラッシュ同胞企業人<23> 軽さと弾力に技術の証

靴の底材専門メーカー大海産業の孫秀海会長 同胞の街、神戸市長田。その多くが神戸の地場産業であるケミカルシューズにかかわってきた。とりわけ長田では製造工程が細分化され、型屋、底屋、甲屋など、複雑な工程は70にものぼる。家内工業的な下請けによって出来上がったものを、メーカーが1組の靴に仕上げる。

2008-06-11

「コットゥガクシ」 東京韓学運動会

 東京韓国学校で1日、初等部の第55回大運動会が行われた。人気を集めたのは1年生がペアで演じた「コットゥガクシ(操り人形)」。この日が入学後、初めて民族舞踊を披露する場となった。その表情は恥ずかしそうでいて、ちょっぴり誇らしげ。そんなわが子の晴れ姿をビデオカメラを手にした父母が熱心に追いかけた。チマチョゴリ、パジチョゴリは各自が家庭から持ち寄った。丈の長いチ...

2008-06-11

<寄稿>「韓日子ども工芸交流」を終えて

理論より実践の隣国理解 ディレクター 田俊培 「近づきたい」心育つ 言葉や違和感を苦にせず  4月27日から5月7日まで、東京・新宿区の新宿パークタワーで「韓・日子ども工芸交流展‐友情の掛け橋」が開催された。この交流展を通して隣国の子どもたちとの友情関係を築き、持続的な文化交流の礎を築き...

2008-06-11

<地方参政権>真の共生へ声を大に

愛知では公開討論会  【愛知】「真の共生社会実現をめざして」と題して、民団愛知県本部(梁東一団長)主催の「永住外国人に地方参政権を!愛知の集い」が7日、愛知韓国人会館で開かれ、県内各支部の団員、婦人会員、日本人市民のほか、薛幸夫民団鳥取県本部団長、徐元民団中央本部国際局長ら約200人が参席した。  梁団長は、主催者代表あいさつで「...

2008-06-11

韓国・朝鮮人元BC級戦犯 救済へ初の法案

名誉回復と補償訴え53年  旧日本軍から捕虜監視要員として徴用され、第2次大戦終了後は連合国から捕虜虐待の罪を問われて刑死したり、拘禁されてきた韓半島と台湾出身の元BC級戦犯者に象徴的な補償を行うための議員立法案が5月29日、衆議院に提出された。被害者補償は巣鴨プリズンに収監された韓国・朝鮮人が55年に互助組織「韓国・朝鮮人元BC級戦犯者...

2008-06-11
2008-06-11

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