民団の底力見せた 決起成功を次へのステップに 「継続は力」の信念で 決起大会参加者は地方参政権獲得に向けてあらためて決意を新たにした。全国の参加者から声を聞いた。 「すごい!」実感 東京・朴永敦君(23)指紋押捺の体験もないので参政権に関してはそれほど必要性を...
みなぎる連帯感 「永住外国人に地方参政権を!11・7全国決起大会」の参加者5000人は、青年会中央本部の康孔鮮会長の先導と青年会メンバーによるシュプレヒコールで気勢を挙げた後、14隊列を組んで街頭デモに繰り出した。 出発に先立って、民団大分県本部の呉英義団長が「これまで14年間蓄積してきた成果とエネルギーを結集し、秩序整然と出発...
【埼玉】埼玉県川越市で江戸時代の朝鮮通信使の仮装行列を再現した「第3回復活!唐人揃い!多文化共生・国際交流パレード」が11日に開催された。 蔵造りの街並を18団体・総勢360人が農楽隊を先頭に練り歩き、1万5千人の観客を楽しませた。沿道からは「わー。綺麗だね」「アンニョンハセヨ」と声をかける人もいた。 パレードでは、沖縄のエイサーやアジアの...
舞台で発信「在日の思い」 「私たちの鉱脈は無尽蔵」 言霊として残したい 劇団「新宿梁山泊」が今年で創立20周年を迎えた。アングラ演劇を現代日本の文化として世界に発信したいと立ち上げたのは、在日2世の金守珍さん(52)ら。日本の芸能界に本格デビューする前の椎名桔平や金久美子(故人)を育てたことでも知られ...