桂小春団治さんの想い 両国で正夢に ともに庶民描く「文化ルーツの源流を見た」 落語家、桂小春団治さん(49)が自ら出演・企画する日韓語り芸「落語とパンソリの夕べ」公演が7月、大阪、東京、韓国の3都市で開かれる。庶民芸能として古くから親しまれてきた韓国のパンソリと日本の落語。形態は異なるが、暮らしのなかの喜怒哀楽を語りとい...
駐日韓国文化院の新庁舎着工式が21日、東京・新宿区の新庁舎敷地内で開かれた。柳珍桓韓国文化院院長、朴良雨文化観光部次官、柳明桓駐日大使、越智通雄日韓親善協会中央会理事長ら約100人が参席した。 韓日文化交流の新しい拠点として09年夏の開館を目指す新庁舎は、敷地面積2208㎡(延べ床面積8348㎡)に地上8階、地下1階建てで、韓国の伝統美と現代の洗練...
生き残りへ意識改革を 在日韓国商工会議所(崔鐘太会長)の遊技委員会(徐正一委員長)は16日、東京・南麻布の韓国中央会館で「5号機完全シフト対策」をテーマにホール経営者戦略セミナーを開いた。講師は「射幸性の高いパチスロ機の交換を契機に、健全な娯楽としてのファンを取り戻すチャンスだ」と強調した。 健全化へチャンス ...
民団中央本部の元議長、朴性祐氏が16日午後5時17分、死去した。73歳。告別式は19日、愛知県知多市の八幡メモリーチタソーでしめやかに執り行われた。喪主は長男の新井信氏。自宅は愛知県東海市大田町天神下ノ上1‐20。朴氏は民団中央本部の副議長、企画調整室長、副団長、平和統一推進委員会委員長などを歴任した。 (2007.6.27 民団新聞)
多品種少量主義の押出成形何にでも挑戦で信頼呼ぶ…清光化成の朴井吉社長 大阪市東成区の準工業地域。1961年に創業以来、一貫して合成樹脂の押出成形品を作り続けてきた。注文品の形状は多種多様なので、精度の高い技術力が要求される。 「ほかと同じことをやっていたので...
【大阪】大阪市南港コスモスクエアの敷地で昨年7月から始まった学校法人金剛学園(金漢翊理事長、韓京汶校長)の校舎新築工事がこのほど完了した。18日には金理事長をはじめとする学校関係者が視察に訪れ、安全面を中心に最終チェックを行った。建物は一部点検修理を加え、7月3日には引き渡される予定。2学期からの授業は新校舎で行われる。 来月3日...