最新ニュース リスト

2007-02-28

「民団の改革に期待」 羅駐日大使離任の歓送会

 任期を終えて帰任する羅鍾一駐日特命全権大使の歓送会が23日、都内のホテルで開かれ、民団中央本部の3機関長ら200余人の同胞幹部らが約3年間の労苦に謝意を示した。  鄭進団長は「歴史教科書問題や靖国神社参拝、独島問題など、厳しい韓日関係の中にありながらも関係改善のために尽力された」と称えながら、「韓国の伝統的価値観である孝道を同胞社会に広く普及させるた...

2007-02-28

金敬得さんと別れ難き別れ 有志が1周忌の集い

 在日外国人の司法修習生採用へ道を切り開き、弁護士登録後は在日同胞の人権擁護と多文化・多民族共生社会づくりに尽くした故金敬得さんをしのぶ1周忌の集いが24日、東京・千代田区の在日韓国YMCA地下ホールで行われた。  金さんの友人・知己らでつくる世話人会(共同代表・裴重度、田中宏)が昨年の「しのぶ会」に続いて企画した。200人余りが遺影に献花し、別れ難き...

2007-02-28

調停委員・司法委員の日本国籍 必要なしが9割

東京弁護士会会員アンケート結果  家事調停委員・司法委員の任官にあたって国籍要件は必要なのか。東京弁護士会「外国人の権利に関する委員会」が会員全員を対象にアンケート調査したところ、回答者の9割が「不要」としていたことが26日までに明らかになった。今回の調査結果を踏まえ、同委員会では、日弁連および各弁護士会が裁判所に対して「不合理な差別的取...

2007-02-28

「日本の病巣」在日の眼で 張賢徳さん

外からの視点が役に立つ  年間3万人台の自殺者が98年から続く日本社会の病巣にメスを入れ、「自殺大国」の汚名返上に向けて闘う在日3世の医師、張賢徳さん(41)が昨年12月末に『人はなぜ自殺するのか』(勉誠出版)を上梓した。日本人には気づかない視点が、死に直面する医療現場で役に立っているのでは、と語る。 愛憎をふっ切って...

2007-02-28

「ちばてつや賞」受賞 留学生の金正賢さんに聞く

「兵役までは漫画と学業に全力」  昨年12月、韓国人では初めて新人漫画家の登竜門である「ちばてつや賞」(講談社)で大賞を受賞した。受賞作の「タマキムチ」は講談社刊「モーニング」で掲載された。  この作品は音楽家の父親に才能を認められず、国を飛び出し日本で留学生活を送るキムが、ストリートミュージシャンの女の子「玉木」と出会い、音楽への...

2007-02-28
2007-02-27

Loveholicが日本初ライブ…民団北海道主催

 民団北海道本部(金泰勲団長)ではモダンロックバンドLoveholic(ラブホリック)を招いて、日本で初単独コンサートを開催する。3月2日午後7時、札幌ジャスマックプラザ(JASMAC PLAZA)ホテルのザナドゥホールで、グループの名前をかけた単独コンサートを開催する。  Loveholicは2003年デビュー以来、『遊びに来て』『SKY』『マジック...

2007-02-27

結成30周年事業を確定 青年会中央大会

青年層 掘り起こす 韓国で5百人祭典 5月から全国キャラバン  在日韓国青年会中央本部は27日、結成30周年を迎える。10、11日に開かれた第28回定期中央大会は30周年事業として、500人規模の「青年ジャンボリー」を柱に会員対象を積極的に掘り起こし、青年組織体としての求心力を高めることなど、重点方針を策定した。一方、中央・地方の歴代...

2007-02-21

「真の自分」覚醒の機に…康孔鮮青年会長

青年会中央30周年を迎えて  1977年2月27日に誕生した本会は、結成30周年を迎えます。この間、在日同胞社会も大きく変化し、3世・4世の世代が中心になりつつあります。国籍すら様々な3世・4世は、1世・2世の不断の努力により築きあげられた豊かな在日同胞社会を享受してきた世代です。この社会を当然のものと安逸に受けとめることなく、諸先輩方の...

2007-02-21

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