民団の後継幹部を育成するための「2015次世代リーダーワークショップ」が3、4の両日、東京都内のホテルで開催された。後継者育成に焦点を絞った今年度は、対象年齢を10歳下げ、全国の30代から50代までの民団、婦人会、青年会幹部ら約100人が当面課題を共有し、班別討論、パネルディスカッションを通じて、基本活動を再確認するとともに、次代の民団像について活発...
展示総数1000点に 在日韓人歴史資料館(鄭進理事長、姜徳相館長)が開館して11月24日で満10周年を迎える。これを記念、200点以上にのぼる新資料を企画展示室で公開している。テーマは寄贈品展「ガラクタのなかのお宝」。また、常設展示室でも13日からサハリン同胞に関する資料など100点が新たに加わっ...
「私が民団のトップだったら……」 「私がトップだったら何をする?」。「2015次世代リーダーワークショップ」2日目の4日、参加者は締めくくりの分任討議でアイデアを競いあった。最優秀に選ばれたのは「地域同胞や住民に役立つ基本業務をしっかりこなす」という原点に立ち返る案だった。引き...
来賓参加2倍に 民団千葉本部(金鎭得団長)が11日、千葉中央公園で開催した「韓日友好のマダン」は国交正常化50周年記念。日韓親善協会中央会から河村建夫会長が参席、地元議員も例年の2倍以上を数えた。民団中央本部から呉公太団長が参加した。 ステージでは日本の阿波...
【京都】民団京都本部(河相泰団長)は9月28日、同本部内に「みんだん生活相談センター京都」を開設した。全国で8番目。 河団長は「財政確立、組織改革、高齢者にやさしい相談センターの確立を公約にして団長になった。そのひとつの『相談センター』が開設することになった。民団のサービス向上に役立てたい」と抱負を述べた。 民団中央本部か...
韓日両国の市民がつくる最大のまつり「韓日祝祭ハンマダン2015in東京」(同実行委員会主催)が26、27の両日、東京・千代田区の都立日比谷公園で開かれた。26日は両国の大学生らが江戸時代の外交使節団「朝鮮通信使」を再現。これに先だって双方が21世紀版「国書」を交換し、「共に新しい未来を築いていく」ことを誓いあった。「ハンマダン」は国交正常化40周年を...
在日義勇軍しのび 在日学徒義勇軍の第65周年6・25韓国戦争参戦記念式が23日、仁川市内の寿鳳公園内にある在日学徒義勇軍参戦記念塔前で約600人が参席して行われた。 日本からは、在日学徒義勇軍同志会の朴鳳会長ら関係者、民団中央本部の呉公太団長、呂健二議長、韓在銀監察委員長など22人が参列し...
10月16日からの第96回全国体育大会・江原道大会で、在日同胞選手団の団長を務める民団北海道本部常任顧問の朴平造氏。10日の全国地方団長・中央傘下団体長会議で呉公太民団中央団長から正式に委嘱され、静かな闘志を燃やしている。故郷は江原道の横城郡。自身もかつてスキー選手として活躍したスポーツマンだ。海外同胞の部で総合4連覇をめざす朴団長が意気込みを語った...
韓日国交正常化50周年を記念した韓食関係のイベントが14日、東京・新宿の新大久保コリアンタウンなどで開かれた。同イベントはヘイトスピーチなどの影響で客足が減ったコリアンタウンを活気づけるため、韓国農林畜産食品部が主催、韓国農水産食品流通公社(aTセンター)が主管した。料理ショーや韓食クイズ多彩なイベント...