■□第1号「解放の喜び」 1948年8月15日に大韓民国政府が正式に樹立するまでの米軍政時代、韓国人が最初にデザインした切手は、1946年5月1日発行の〞解放切手〟だ。この切手は、太極旗を背に親子3人を描いた構図で〞解放朝鮮/記念郵票〟の文字が入っており、総計4470万枚発行され、実質的に普通...
在日同胞社会の次世代育成運動の一環として、日本の学校に在学する中学、高校、大学生を対象とした、ソウルでの「2015在日同胞次世代サマースクール」(いずれも100人規模で3泊4日。引率団長=許槿一民団中央本部副団長)が12日、大学生クラス(9日〜)を最後に終了した。全国各地からの参加者は、在日同胞史を学ぶと同時に、伝統文化体験・先端企業訪問などを通じて...
夏休みに入り、オリニたちが豊かな自然の中で川遊びやキャンプファイヤーに胸をわくわくドキドキさせている。初めて会った仲間でもひとときを一緒に過ごせばすぐ友だちに。民団ではサマーキャンプを子どもたちの大きな成長の機会ととらえ、近隣との合同開催にも力を入れている。 青年会東京(李政訓会長)のオリニサマーキャンプにはオリニ80人が参加。1〜3日...
【千葉】房総での地曳き網体験は民団千葉本部(金鎭得団長)の光復節記念イベント。8日、多くの家族連れが九十九里町の真亀海岸に出て、潮風をいっぱいに浴びながら網を引っ張った。 主役はオリニたちだ。「ヨイッショー」と網を引っ張る。しかし、思いのほか重そう。両親や祖父母も加勢した。引き揚げた網の中にはピッチピチの鰯がいっぱい。「大漁だよ!見て」...
既存業務拡充図る 【兵庫】民団兵庫本部(李圭燮団長)は4日、地方本部としては全国で7番目となる「みんだん生活相談センター兵庫」を開設した。 李団長は「兵庫では以前から専門家による生活相談を行っていたが、これを機会に名称を統一し、拡充して運営することとなった。これまで以上に団員の生活向上のため...
聖路加国際病院 日野原重明名誉理事長テノール歌手 ベー・チェチョルさん 聖路加国際病院(東京・中央区)の日野原重明名誉理事長と甲状腺がんから復帰を果たした韓国のテノール歌手、ベー・チェチョルさんは、音楽を通して世界平和へ貢献したいと活動している。13年、初めてベーさんの歌声を聴いたとき「神様の...
【宮城】民団仙北支部(姜花子支団長)はこのほど、同支部会館駐車場で「大昼食会」を開催した。韓日国交50周年記念行事の一環。 近隣住民をはじめとする170人が参加。炭火でカルビ、ホルモン、野菜を焼き、ご飯とスープで食事を楽しんだ。帰りには民団塩釜支部から生どら焼き、民団宮城の田炳樽団長からもキムチがプレゼントされ、大満足の笑顔を浮かべてい...
【滋賀】民団滋賀本部(朴鍾文団長)は7日、「びわ湖花火大会」を韓国会館屋上の特等席からながめるというちょっぴりぜいたくな「韓日親善鑑賞会」を実施した。 県日韓協から宇野治会長が参席し、駐大阪総領事館や民団関係者ら60人とともに楽しんだ。 この日は短時間のうちに3〜10号玉約1万発が打ち上げられた。鳴り響くごう音とともに広が...
【愛媛】婦人会愛媛本部(河正美会長)は7月21日、松山市内で韓国料理教室をスタートさせた。同本部が料理教室を主催したのは初めて。 第1回テーマは伝統餅のシルトッ。在日3世の河良美さんがハルモニ、オモニと受け継がれてきた家庭の味を伝授した。ある在日2世の受講生は、「難しいと思っていたシルトッがこんなに簡単につくれるなんて」とびっくりした表...