21世紀の朝鮮通信使ソウルー東京友情ウオーク(主催=日本ウオーキング協会・韓国体育振興会・朝鮮通信使縁地連絡協議会。民団中央本部など後援)が4月1日にスタートした。ソウルを歩き出した両国のウオーカーは、日本隊31人、うち在日同胞3人、韓国隊11人。5月22日に東京・日比谷公園にゴールする。(2015.4.8 民団) ...
「第5次21世紀の朝鮮通信使 ソウル‐東京友情ウオーク」(主催=日本ウオーキング協会・朝鮮通信使縁地連絡協議会、民団中央本部など後援)が1日、スタートした。韓国ルートの安東・慶州・釜山を経て、日本へ。対馬・大阪・京都・名古屋・静岡を通り、5月22日、東京にゴールする。釜山‐博多は高速船、博多‐大阪は朝鮮通信使が足跡を残した下蒲刈(広島県呉市)、鞆の浦...
早期の立法解決求めて請願 韓国・朝鮮人の元BC級戦犯者問題で、名誉回復と補償を求める院内集会が1日、衆議院第2議員会館で開かれた。この日は東京・スガモプリズンに収監されていた同胞たちが、早期釈放と刑死者らの遺骨送還、そして国家補償を求めて「同進会」を結成してからちょうど60年。 当事者はほと...
【大阪】関西地域の民族教育関係者を対象とした14年度母国研修がこのほど、慶州市であった。大阪韓国教育院(白承桓院長)が昨年に続いて主催。民団大阪本部(鄭鉉権団長)の協力のもと、関西地域で活動する民族講師、在日同胞教員、民族学校教職員ら55人が参加した。 一行は3月28日から3泊4日間の日程で国立慶州博物館、仏国寺、石窟庵などフィールドワ...
埼玉県内の元公立高校の教員ら5人が、『こんなにも深い 埼玉と韓国・朝鮮の歴史』を共同で執筆した。埼玉と韓半島の豊かな関わりを知ってもらおうとコツコツ40年以上も続けてきた活動の集大成だ。執筆メンバーのひとり、小川満さん(元埼玉県立越ケ谷高校教諭、「埼玉・コリア21」事務局長)が3月20日、民団中央本部主催の記者・市民セミナーに講師として出席し、「埼玉...
韓国農村振興庁傘下の専門機関として農業分野の育成・支援を担う農業技術実用化財団(張原碩理事長、水原市)は1日、東京のお台場SOHOビルに日本進出の足がかりとなる「韓国優秀商品展示館」を開設した。館内にはキムチソース、マッコリ、健康食品、コスメなど、同財団が海外取引の拡大をめざしている10社の商品を陳列している。 張理事長は「農業技術の海...
W杯出場へ一歩 大韓サッカー協会は3月25日、2015カナダ女子ワールドカップ(6月)を準備中の韓国女子サッカー代表チームのロシアとの親善マッチ(5、8日)のメンバー23人を発表、在日同胞4世のMF、康裕美(24・華川KSPO)が選ばれた。 東京都出身の康裕美は在日大韓蹴球協会の「ムグンファ...