セマングム開発庁の李哲雨庁長ら一行4人が16日、民団中央本部を訪れ、呂健二団長ら幹部と懇談した。 同開発は全羅北道に位置する郡山市を中心に、409平方キロメートルの面積に22兆ウォンの総事業費をかけて産業、観光レジャーなど北東アジアのグローバル自由貿易の拠点を担う新しい都市をつくるというもの。日...
英王立国防大学のトム・フィリップ卿を引率団長にした視察団一行21人が16日、民団中央本部を訪れ、呂健二団長らと意見交換した。呂団長は歓迎の意を表明した後、「植民地支配を受けた国で72年も組織を維持する団体は世界でも例がない。韓国政府樹立よりも2年前に創立され、司法・立法・行政の機能をもち、北海道から沖縄まで全国に本部を置く。機能別に婦人会、青年会、学...
OK培貞奨学財団(崔潤理事長、ソウル市)は25日、新宿の東京韓国学校(呉公太理事長、金得永校長)で同校の在校生20人に「韓民族グローバル奨学証書」を手渡した。 同奨学財団は韓国のOK貯蓄銀行、OKキャピタルなどを傘下に置くグローバル金融総合グループ「アプロサービスグループ」の崔潤会長が02年に設立したもので、東京韓学をはじめ、白...
祖国統一問題に関する高校生のクイズ大会、「2018民主平統高校生統一ゴールデンベル日本大会」が25日、東京・新宿区の東京韓国学校で開かれた。 本国をはじめ世界の次世代に祖国統一への関心を高めてもらおうというもので昨年に続き2回目の開催。民主平和統一諮問会議・日本東部協議会(李玉順会長)が主催、東...
「新定住者への対応も課題」 民団幹部に義務づけられている「在日同胞リーダー育成スクール(中央組織学院)」の第234期が19、20日の両日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、中央本部職員と13地方本部のほか、韓商連や婦人会幹部ら45人が入所した。受講生を統率する学生長は...
危機感を反映し多様な意見交換 民団中央本部の第1回組織改革委員会(金泰勲委員長)が23日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれた。民団の制度、機構・機能を抜本的に見直し、時代に対応できる組織に整備するための提言をまとめることを目的として今年度初めて設置された。
在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)は12日、民団広島県本部で第7回公開セミナー「法律・人権セミナーIN広島」を開催し、広島県地方本部・支部の役職員ら50人が参席した。各国の国籍制度・特に複数国籍制度について(殷勇基弁護士)、在日同胞の親族・相続関係を巡る法律問題(張界満弁護士)、ヘイトスピーチを巡る現状と条例制定の動きについて(趙學植弁護士)の三つの講...
金所長ら岡山、広島を巡回家族関係登録診断キャンペーン 趣旨説明を開始 みんだん生活相談センターの金昭夫所長は11日と12日、孫成吉生活局長と良煕事務局長を伴い、2地方本部の相談センターを巡回した。相談業務のさらなる拡充に向けた意見交換会を実施し、地方セ...
団員との絆、さらに強化…ホームページを全面刷新へ 民団の2018年度在日同胞社会地位向上セミナーが4月25日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、全国の事務局長を対象に在日同胞社会の大統合(民団再生運動)を図るための全国戸別訪問運動など今年度の方針を示達した。また、収益事業や民団ホームペ...