都知事の〞変節〟撤回要望 関東大震災（1923年）発生から94周年を迎えた9月1日、東京をはじめ首都圏の民団各地方本部や日本の市民団体による追悼式が営まれた。各地の式典で参列者は、当時の軍や警察、「自警団」などによって虐殺された6千人にも及ぶ在日同胞の冥福を改めて祈った。また、虐殺の事実をなかったものにしようとする昨今の歴史歪曲を正す...
李時香氏（民団中央本部常任顧問） 7日に死去。79歳。告別式は15日10時から東京・荒川区の町屋斎場で営まれる。民団東京本部の団長を歴任し常任顧問。2007年済州文化賞、10年済州大学名誉博士号。体育勲章巨象章、国民勲章牡丹章も受章。（2017.9.13 民団新聞）
姜連淑氏（料理研究家） 9月1日、死去。86歳。葬儀は近親者のみで営まれた。1930年韓国生まれ。梨花女子大学・家政学部栄養学科卒業。その後、中学・高校で教鞭をとる。62年来日後、10年にわたり、韓国料理教室を主宰。韓国伝統料理や食文化に造詣が深く、テレビや雑誌で活躍する一方、韓国文化院、韓国観光公社などでの講演や料理講習も多い。婦人会東京渋谷支部の15・...
第72周年光復節を祝う式典が15日まで、各地で行われた。1部の記念式典こそ厳かな雰囲気で進行したが、2部以降は祝祭ムード一色。友人・知人との久しぶりの再会を喜び、大人から子どもまでが趣向を凝らした出し物を楽しんでいた。アトラクションを中心に全国の式典の一部を収録した。近隣の日本人も参加、共に祝う
韓国放送公社（ＫＢＳ）の番組「ＫＢＳノレチャラン（のど自慢）」の日本地域予選が26日、東京・港区の韓国中央会館で行われた。開催にあたっては民団東京本部（金秀吉団長）が全体的に協力した。 今年は老若男女問わず50人近い在日同胞が各地から参加。遠くは福島や長崎といった地方から“遠征”し、それぞれの得意の持ち歌を審...
【静岡】白頭学院建国高等学校伝統芸術部のメンバー7人が5日、静岡文化スクールチャンゴクラブの子どもたちにサムルノリを実地指導した。メンバーは宮城県名取市で行われた第41回全国高等学校総合文化祭に大阪府代表として参加。大阪へ帰る途中に民団静岡本部（姜再慶団長）に立ち寄ったもの。 子どもたちにとって高校生の部員たちは「かっこいいお兄ちゃ...
団員が写真や資料提供 【山梨】民団山梨本部（鄭郁団長）は創団70周年記念誌『巨摩郷（こまごう）の無窮花』（A4版、48㌻）を発刊した。 表紙を飾ったのは朝鮮人連盟北巨摩支部の解放1周年記念式典での写真（1946年8月15日）。写真には数家族22人の姿が記録されている。同本部の第...
【静岡】民団静岡本部（姜再慶団長）は12日、静岡市内のホテルで創団70周年記念式典を開催した。光復72周年を迎えた祝いも兼ねている。地元選出の上川陽子法相（自民党）をはじめ大口善徳衆議院議員（公明党）、白真勲参議院議員（民主党）などの政治家も参席。静岡市からは小長谷重之副市長がお祝いに駆けつけた。 姜団長が記念辞で在日社会と母国の発...
