駐日韓国大使館主催の第1回「韓・日選挙セミナー」が12月22日、「両国の選挙結果評価および制度改善方案」をテーマに東京・港区の韓国中央会館で開かれ、民団関係者ら約40人が参加した。 はじめに一橋大学の只野雅人教授が、7月に行われた参議院議員選挙を通じて、日本の選挙制度をめぐる問題点について報告。はじめて導入された合区(4県)では、投...
【大阪】民団大阪・八尾支部(朴清支団長)は12月18日、同支部会館前で約300㌔のもち米をつき、地域住民約500人に振る舞った。このイベントは歳末を迎えた同支部の恒例行事。今年で10周年を迎えた。 朴支団長は「八尾での大餅つき大会も今年で10年目。地元にすっかり定着した。これからも20回、30回と継続していく」とあいさつした。八尾市...
【兵庫】婦人会兵庫本部(李慶子会長)は12月19日、神戸市長田区の特別養護老人ホーム故郷の家・神戸(朴正米施設長)を訪れ、お正月のトック用の米30キロを贈った。李会長はじめ李貴連監査と崔和代総務部長が同行した。同本部の慰問活動は歳末の恒例行事となっている。 李会長は「ハルモニたちのうれしそうな顔がなにより。少しでも役立つなら」と控え...
2018平昌冬季五輪組織委員会の李熙範委員長は12月16日、東京・港区南麻布の民団中央本部を訪れ、呉公太団長や崔相英在日本大韓体育会長らと懇談し、五輪公式グッズやピンバッチを伝達した。 李委員長は「ショートトラックとフィギュアスケートが行われる江陵アイスアリーナは12月14日に完工、さっそくショートトラックのワールドカップを開催し、...
特養ホーム、ハンセン病療養所、街かどデイ 民団中央本部は今年も特別養護老人ホームやハンセン病療養所、街かどデイハウスなど全国各地の同胞関連施設22カ所を選び「慰問金」を届けた。同胞どうし情愛を分かち合おうと毎年実施している歳末相互扶助運動の一環だ。金額がわずかであってもそれはあまり関係ないようだ。民団...
救済申し立て、今後も在日コリアン人権白書、年明け執筆に着手 人権擁護委員会(李根委員長)の第9回全体会議が12日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、16人の委員がヘイトスピーチ対策を中心に協議した。小委員会で推進してきた「在日コリアンの人権白書(仮称)」の制作については、年明けに執筆に...