創団70周年を記念して過去最大の規模となるオリニジャンボリーを前にした研修を終え、気合いを入れるボランティアスタッフ(2016.6.29 民団新聞)
民団中央本部主催の合同企業説明会「MINDAN就職フェア」が18日、東京・港区の韓国中央会館で開かれ、在日韓国系を中心とする20社がブースを構えた。会場には韓国からの留学生や在日韓国人、高校・大学で韓国語を学んだという日本人学生らでにぎわった。いずれも語学力と意欲を武器にした「グローバル人材」がウリだ。来場者は200人を超えた。
地域文化・共生のセンターに 【熊本】熊本地震の発生から70日が過ぎた。被災者の罹災証明手続きや、行政が住家の被害認定調査をした結果、被災の状況がより明らかになってきた。 熊本県内の同胞住居は21日現在、全壊が1、大規模半壊が1、半壊が35、一部損壊が200になった(民団熊本県本...
民団中央本部の鄭幸男顧問は13日、創団70周年を記念して7月にソウルで開催されるオリニジャンボリーの成功を祈り、民団中央本部に300万円を寄託した。呉公太団長は「オリニジャンボリーは民団の次世代育成運動の根幹事業の一つ。有意義に使わせてもらいます」と謝辞を述べた。 オリニジャンボリーの引率団長を務める民団中央本部の金昭夫執行委員が、...
【長野】長野県本部(朴永大団長)は16日、全国で10番目となる「みんだん生活相談センターながの」の開設式を同本部ホールでもった。3機関役員や傘下団体長と駐新潟韓国総領事館関係者ら20数人が参席した。 朴団長は「長野ではこれまでも団員からの様々な相談に誠意を持って応じて来たが、中央本部と足並みを揃える意味からも生活相談センターの看板を...
民団東京本部(金秀吉団長)の第12回団長杯争奪ボウリング大会が18日、東京都内で行われた。民団各支部をはじめ傘下団体や各機関から老若男女20チーム141人が出場し、熱投した。 2ゲーム合計で各チーム上位3人の合計点による団体の部は江戸川支部が1126点で優勝した。2位は品川支部(1102点)、3位は民団中央(1083点)。
会長に張永軾氏 【東京】東京韓国商工会議所(金光一会長)は10日、韓国中央会館で第56期定期総会を行い、新会長に張永軾副会長を選出した。 就任の挨拶で張会長は「韓日関係を良くし、在日同胞の経済が一層発展するよう尽力する」と抱負を語った。 事業計画は会員拡...
【奈良】民団奈良本部(黄泰壽団長)は伝統工芸品である「韓紙」を使った文化体験教室を同本部で開いている。15年3月開催の「韓日親善ワークショップ」が参加者に好評だったため、年間6回程度の正規教室を開催するようになった。子どもから大人まで同胞ばかりか、日本人の韓国語受講生も参加している。 材料は楮や三枝楮を材料とする別名「朝鮮紙」。初心...
【鳥取】民団鳥取本部(薛幸夫団長)は11日、第27回「在日講座」の講師として歴史社会学者の内海愛子さん(恵泉女学園大学名誉教授)を招いた。会場のとりぎん文化会館には30人が参加した。 内海さんは『朝鮮人BC級戦犯の記録』、『日本軍の捕虜政策』、『キムはなぜ裁かれたのか』などの著書があり、日本の戦争責任研究の第一人者とされる。薛団長は...