沈没犠牲者への哀悼切々 民団中央本部は、全羅南道珍島沖で発生した旅客船セウォル号沈没惨事による犠牲者の冥福と行方不明者が一日も早く家族のもとに帰るよう祈り、4月25日に東京都港区南麻布の韓国中央会館1階ロビーに献花台とポストイット・ボードを設けた。最初に献花したのは東京韓国学校高等部の生徒代表。李丙駐日...
高校生ら「これからの命なのに」 セウォル号沈没惨事の犠牲者の冥福を祈り、不明者の一日も早い発見を願う献花台とポストイット・ボード。設置された韓国中央会館には弔問者が後を絶たず、韓国語、日本語、英語などのメッセージでボードが埋め尽くされ、民団は増設に追われた。事故後、韓国国内で広がった「戻ってくることを切実...
東京韓国学校（呉公太理事長、秋秉菊校長）は4月25日、同校大講堂で開校60周年を祝った。在校生のほか、民団と婦人会、教育院、ＰＴＡ、同窓会などから合わせて500人が参加した。 秋校長はあいさつで、世界に羽ばたく有能な人材を育て、韓国と日本の一流大学、難関大学に送り出してきたと自負した。続いて呉理事長は、民族の魂と自負心、誇りを持たせると...
兵庫青商（第8期、4月25日、神戸市内）新会長は洪成圭副会長。約150人が出席。洪会長は「会員メンバーの成長が組織の活性化につながっていくようにしたい」と抱負を語った。 広島青商（第37期、4月26日、広島韓国会館）新会長は宋萬壽専務理事。約60人が出席した。宋会長は「会員が一致団結しながら、地域の共存共栄に貢献しよう」と呼びかけた。
【鳥取】民団鳥取本部（薛幸夫団長）は4月5日、同本部で開いた「第12回在日講座」に元市立尼崎高校教員で、全国在日外国人教育研究協議会代表を歴任した藤原史朗さんをゲストに迎えた。 藤原さんは「チョゴリと本名」と題して講演。37年間の教員生活で出会った多くの在日生徒との思い出を振り返り、反差別との闘いについても語った。講演の後、薛団長と岡崎...
2014世界卓球選手権東京大会の開催を記念、韓国中央会館で4月26日、韓国映画「ＫＯＲＥＡ（日本上映タイトルは「ハナ」）」が上映された。民団中央本部が韓日交流イベントとして企画。150人が観覧した。 1991年千葉世界卓球選手権大会で初めて実現した南北統一チームの活躍をもとにした劇映画。南北の女性選手間の友情を丹念に描くことで、統一への...
【徳島】民団徳島本部（姜盛文団長）は4月20日、市内の徳島青少年センターで「テコンド無料体験教室」を開講。地域密着型の韓日交流で民団の存在をアピールした。子どもから大人まで在日同胞4人を含む20人が参加。香川県高松市から招いた中谷信彦師範（オリブーテコンドクラブ代表、世界テコンド連盟公認3段）から指導を受けた。今後とも教室は毎月1回開催の予定。
【兵庫】「コリアンブライダル兵庫〜マンナム」（金彩玉会長）は4月29日、神戸市内のホテルで「スプリングパーティー」を開いた。今回は参加者のモチベーションを上げるためのセミナーも組み合わせた。マンナムとしては初の試み。 40歳までの男女各15人が参加。セミナー効果からか、3分間ファーストトーク、フリートークと元気にアピールする姿が見られた...
【沖縄】糸満市摩文仁の平和祈念公園で4月26日、子どもたち手づくりのこいのぼりが一斉に揚げられ、園内を埋め尽くした。 県平和祈念財団が呼びかけた。今年で10回目。韓国人慰霊碑前でも民団沖縄本部「土曜学校」の子どもたち18人が、こいのぼりを掲揚して平和を祈った。 こいのぼりまつり期間中の6日まで、市民の目を楽しませていた。
