学生会中央本部(李紳地会長、早稲田大2年)は8日、韓国中央会館で開催した第36回定期中央大会で李会長(写真)を再選した。大会には20余人が出席した。 報告によれば、前年度は在日学生サマーキャンプ(略称KSJ)と在日学生ウィンターキャンプ(同KSJW)のほか、在外同胞学生母国訪問研修、青年会東京本部と留学生連合会との交流行事など、盛りだく...
支部活性化へ支援増…世代間連携の相乗期す 民団の第68回定期中央委員会が19日、東京・港区の韓国中央会館で開かれ、「民団再生運動の拡充」「民族的主体性確立」「韓日友好促進」の3大運動と2年後の創団70周年にむけた記念事業への着手を柱とした新年度活動方針を決めた。在籍201人中167人が出席。...
「求心力」の強化 多角的に追求■□展望「修好50年」前向きに…未来創造へ中期課題にらむ 韓国と日本、日本と中国の対立関係が絡み合い、定例化されてきた韓日、日中2国間及び3国合同首脳会談が開かれない異常事態が続いている。安...
在日学徒義勇軍同志会(大韓民国在郷軍人会日本支会、李奉男会長)は22日、韓国中央会館で第49回定期総会を開き、在日学徒義勇兵戦没者慰霊忠魂碑を東京・港区南麻布の韓国中央会館敷地内に建立することを決めた。会員と遺族ら42人が出席した。 慰霊忠魂碑には行方不明として区分されながら92年、新たに陸軍本部で戦死者として確定した83人を含む135...
民団傘下団体の在日韓国科学技術者協会(在日科協、洪政國会長)は22日、東京・神田の学士会館で第5回合同分科会を開いた。出展された研究ポスターは過去最高の88件と、ネットワークが広がりつつあることを示した。大学院博士課程の履修者ら少壮気鋭の研究者はそれぞれのテーマ発表を通じて、専門の異なる分野の研究に触発されていた。出展ポ...
日本籍同胞の会長も「許容」地方本部 青年会は22、23の両日、韓国中央会館で第35回定期中央大会を開き、新綱領案と30歳までとしてきた現行の会員年齢制限を35歳に引き上げる規約・規定の改正案を承認した。同時に地方本部までという条件付きながら、日本籍同胞の会長と代表監査の就任も「許容」した。 ...
在日韓国青年会OB全国連絡会(沈勝義会長)の第8回定期総会が23日、韓国中央会館で開かれ、現役(青年会)への支援、青年会卒会者のネットワーク拡大などの事業計画を決めた。 各地の青年会が結成されてから40年を過ぎているが、沈会長は「OBと言われる卒会者の年齢層も30代から70代と幅広く、各地の民団で活躍しているメンバーも多い。このネットワ...