民団本部の主催する新年会(成人式)が各地で続いている。団長は、ほぼ例外なく韓日交流促進と次世代育成への決意を表明した。来年は韓日国交正常化から50周年を迎えるだけに例年以上に力が入っている。震災以来久々に 民団茨城(張仙鶴団長)は東日本大震災以来開催を控え...
東京韓商(金光一会長)は24日、東京都内のホテルで新春賀詞交歓会を開いた。参議院の有田芳生、浜田和幸議員、民団中央本部の韓在銀監察委員長、林三鎬副団長、韓商連の洪采植会長、会員ら約200人が出席した。 金会長はあいさつで「今年はソチ五輪やサッカーW杯、仁川アジア大会が開かれる。スポーツ交流をはじめ草の根活動を通じて韓日両国が『ウマの合う...
民団中央本部・東京本部の合同による2014年新年会が9日、都内のホテルで開かれ、首都圏をはじめ全国主要本部の幹部や韓日両国の国会議員、友好団体代表を含め600人が参加した。参加者は、冷え込んだままの韓日関係に強い危機感を抱き、来年の国交正常化50周年に向け、早期の関係修復と未来志向の新たな関係の構築へ両国双方の積極的な歩み寄りが緊要との思い...
「成人の日」の13日を前に、全国の民団本部が中心となって新成人の門出を祝った。対象は93年4月2日から94年4月1日生まれ。東京、大阪を中心とする大手本部は成人式を単独で開催し、そのほかの地方本部では新年会に招いて出席者全員で激励した。先輩にあたる青年会は主管団体となって一緒に夢を語りあった。 夢と笑顔大切に
民団中央民族教育委員会の企画した高校生向け副読本『歴史教科書 在日コリアンの歴史』第2版がこのほど、完成した。初版出版から約8年。巻頭カラー写真を大幅に増やし、関連データも最新のものに修正した。 第5章「在日コリアンを取り巻く当面の課題と展望」では、この間の主だったできごとが、同作成委員会によって加筆された。 外国人登録法...