次世代の育成にも尽力 第68回光復節慶祝中央記念式典が15日、民団東京本部の主管により東京・日比谷公会堂で団員ら約2500人が参加して開かれた。参加者は、大韓民国の繁栄と韓半島信頼プロセス構築に積極的に参与し、平和統一の促進に寄与すると同時に、在日同胞社会の未来をになう次世代の育成と民団再生運動に全力を尽...
民団は各地で第68周年の光復節を祝った。参加者は式典を終えると食事をともにしながら、趣向を凝らしたアトラクションを楽しんだ。なかには次世代育成へ団員子弟の積極的な参加を呼びかけたところもあり、今年は例年になく多世代が集い、交歓する場となった。 栃木（金一雄団長）は10日、宇都宮市内のホテルで映画「ハナ」...
次世代育成の願いを託して、民団が中心となって各地で趣向を凝らしたオリニキャンプ（林間学校）を企画した。連日、猛暑が続くなかでも子どもたちは元気いっぱいだった。楽しかった夏休みも間もなく足早に通り過ぎていく。海女さんと懇談 民団東京・葛飾支部（李徳和支団長）...
【京都】浮島丸の爆沈から68周年を迎えた24日、舞鶴市佐波賀の「殉難の碑公園」で追悼集会が開かれた。浮島丸殉難者を追悼する会（余江勝彦会長）の主催。舞鶴市から多々見良三市長と佐藤裕之教育長、民団京都から王清一団長らが参席した。 主催者を代表して余江会長が、「日本人の責任としてこれからも追悼事業を続けていく」と約束。民団舞鶴支部の金英王支...
【山口】下関の夏のフィナーレを飾る第36回馬関まつりに民団山口本部（韓賢澤団長）と釜山市の市民ら240人が参加して朝鮮通信使行列を再現した。 24日は雨のため出発式や信書交換式は中止になったが、にぎやかなパレードで下関市の中心街を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。下関市と釜山文化財団が主催。10回目となる今年は正使に韓団長が扮した。
文東仁氏（民団栃木本部顧問）24日14時52分、老衰のため死去。91歳。28日12時、宇都宮市八幡山の栃の葉戸祭ホールで民団葬（葬儀委員長・金一雄栃木本部団長、副委員長・南四郎同議長）を営む。遺族代表は喪主で長男の明氏（民団栃木本部監察委員長）。71〜73年、民団栃木本部第16代団長を歴任。78年冬柏章、04年無窮花章受章。（2013...
煥氏（民団福岡県本部前常任顧問）16日、老衰のため死去。87歳。告別式は18日、福岡市内のメモリードホール博多馬出で営まれた。喪主は夫人の朴君子さん。県本部団長2期歴任（90〜96年）。95年、ユニバーシアード福岡大会韓国人選手団在日韓国人後援実行委員会委員長。国民勲章牡丹章（97年）、体育勲章巨象章受章（87年）。（2013.8....
