東京の羽田空港で17日、「韓国フェア」（日本航空ビルディング・東京国際空港ターミナル共催）が開催された。国内線第1旅客ターミナルイベントスペースでは10人で構成する民団東京・大田支部チャンゴチームが、「チャンゴの舞」「剣の舞」「農楽」を披露。さらに大手旅行会社が、クイズ形式で韓国観光の魅力をアピールした。 国際線ターミナルでもＪＯＵＬＥ...
在日本大韓蹴球協会（金英明会長）の2012年「コリアンサッカーフェスティバル」が20日、駒沢オリンピック公園・第2球技場で行われた。 シニアチームの東西対抗戦に加え、韓国大統領杯などに出場していた在日大韓蹴球団や韓国国体の在日同胞代表選手ＯＢチームと帝京高校、暁星高校の両サッカー部ＯＢによる親善マッチがもたれた。 今年は東...
【愛知】「民団愛知団長杯ジュニアフットサル大会」（在日大韓蹴球協会中北本部主催、体育会中北本部後援）が18日、三重県桑名市の輪中ドームで開かれた。今年で7回目。民団愛知県内の7支部から昨年を2チーム上回る8チームが参加。2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、決勝トーナメントで争った。優勝は名南支部、2位は豊田支部、3位には新西支部が入った。
民団中央本部3機関の所管事務に関する引き継ぎが6日、中央本部で行われた。 事務引き継ぎに先立ち新旧3機関長は互いに手を取り合い、この間の尽力への感謝と今後の健闘への期待を、それぞれ表明した。 鄭進前団長は「2期・5年半、組織強化など様々な難題の解決に取り組んできた。皆さんの支援・協力でなんとかやってこられた。心から感謝する...
励まし、励まされ 復興へ一歩ずつ 東日本大震災から1年。津波や原発事故によって生活の場を失った在日同胞は数多い。民団は「被災者支援対策本部」を設置し、義捐金の呼びかけ、救援物資の提供、炊き出し、医療支援、見舞金伝達など、様々な救援活動を展開した。韓国からも官民あげて救援物資の提供が相次いだ。復興にはほど...
民団中央本部と関東地方協議会および中央傘下団体の代表ら約40人は13日、脱北者の強制送還に反対する声が韓国国内に止まらず国際的にも高まるなかで、中国当局が脱北者を強制送還したことに抗議して東京都港区元麻布の中国大使館前でデモを行い、強制送還の即刻中止と脱北者の保護および希望国への出国許可を強く促した。難民条約順守促す
「精一杯やったつもりでも、振り返れば、やり残したことだけが思い浮かぶ」。呉公太新団長と事務引き継ぎを終えた鄭進前団長は、現在の心境をそう明かし、「新しい執行部を側面からどう支えていくか、今はそれだけを考えたい」と語った。鄭進氏が団長に就任したのは2006年9月。民団は同年に発生した「5・17事態」によって、1970年代初頭以降、最大の危機の中にあった。...
日帝の植民地統治に抗して韓半島全域で「大韓独立万歳」を叫び、200万以上の民衆が立ち上がった「3・1独立運動」（1919年）の93周年記念式典が1日、全国各地の民団で開かれた。 民団東京本部（金龍濤団長）が主催した韓国中央会館での式典には民団幹部ら200人が参加。民族の独立、平和、民主発展の3・1精神を継承し、韓半島の平和構築と民主的・...
