国政選挙へ重味増す 民団など海外各地の同胞団体幹部が数百人規模で集う海外韓民族代表者会議(北京=9〜11日)と世界韓人会長大会(ソウル=14〜17日)が相次いで開かれた。在外国民に国政参政権が付与されたことで、来年に国会議員選挙(4月)、大統領選挙(12月)を控えた韓国政界の海外同胞に注ぐ視線はいつになく...
民団中央本部の鄭進団長、黄迎満議長、金昌植監察委員長らは21日、駐日大使館に申珏秀大使を表敬訪問した。さる15日に申大使が中央本部を訪問した際に、ソウルでの世界韓人会長大会出席中で不在だったため、この日の訪問・懇談となった。 この席で申大使はまず、「東日本大震災に際しての民団の各種支援活動は、被災地で大変好感を持たれている...
婦人会大阪・茨木支部 【大阪】「ハナ、トゥル、セッ」―先頭に立って見本を示しながら指導にあたる鄭有善さん(48)のりん然としたかけ声が、茨木韓国会館内に響き渡る。婦人会茨木支部(金花子会長、66)が舞踊部を再開してから7カ月。23日から和歌山県で開催される婦人会大研修会近畿地協Aでこの間の練習成果を発表す...
【鳥取】民団鳥取本部の主催する「在日講座」がこのほど、開催10回目を数えた。「新しい日韓の100年を迎えて」と題した5月14日の節目の講座には約40人と、いつもより多くの聴講者が民団会館に訪れた。 3人のゲスト講師が,それぞれ専門的な立場から「日清・日露戦争と日韓関係」(原田敬一さん、仏教大学教員)、「1900年前の鬱陵島と日本人」(池...