【佐賀】「異文化交流・韓国料理教室」が4日、佐賀県立生涯学習センター「アバンセ」で開かれた。コロナ禍のいまだからこそ地域に根差した民間交流が必要と、民団佐賀本部(朴弘正団長)が企画。感染予防のため、定員を20人に限定したところ、県内同胞と日本人を中心とするハングル講座の生徒らで即満員となった。 メニューはユッケジャンとキムパ...
【鳥取】民団鳥取本部(黄龍也団長)は6月26日の第54回在日講座で「ブラック・ライブ・マター(BLM)」をテーマに取り上げた。 BLMとはアフリカ系アメリカ人のコミュニティーに端を発した黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える国際的な積極行動主義の運動。日本では単に、警察官が黒人を殺した事件という程度にしか理解されて...
【京都】「民団京都オリニ土曜学校」が6月26日、開講した。当初5月22日に予定していたが、「緊急事態宣言」の発出にともない1カ月遅れとなった。 府内在住の5歳児から小学校6年生まで29人が登録。「入門」16人、「初級」13人の2クラスで編成している。12月まで毎週第2、第4土曜日にハングルの勉強を中心に工作などに親しんでいる...
組織の結束と信頼回復、コロナ対策と活動の両立 民団中央本部は6月30日、大阪韓国人会館(北区中崎)で2021年度全国地方3機関長・中央傘下団体長会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大の関係で見直しを余儀なくされた活動方針への共通認識を深め、①組織の結束と信頼回復②コロナ感染防止と民団活動の両立を緊要課題...
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)は6月26日、大阪市中央区で「第58期第1回各支部3機関長・傘下団体長会議」を開催した。当面課題として高齢団員宅を対象とした新型コロナワクチン接種予約支援活動に取り組むことになった。本部はじめ府下28支部から3機関長ら約120人が参加した。 李団長は「団員あっての支部、支部あっての本部という...
東日本大震災から10年…当時の団長と青年会長講師に 【宮城】青年会東京本部(高慈美会長)は3、4日の両日、宮城県仙台市で「在日同胞青年セミナー」を開催した。 テーマは「東日本大震災から10年」。当時、宮城本部の団長として被災地域で救援活動を展開した李根茁民団中央副...
6月2日の九州・中国・四国地区を皮切りにスタートした「在日韓国女性の方向性と役割セミナー」と題した、婦人会(劉代永中央会長)の全国大研修会が6月29~30日の宮城県仙台市の秋保温泉で行われた東北地協で締めくくった。 宮城、北海道、山形などからあわせて50人あまりが参加した。来賓として民団の金泰勲中央副団長、金政郁宮城団長、孫...
中学歴史 採択替えの横浜市に 【神奈川】横浜市教育委員会が市立中学校などで来年度から3年間使う歴史教科書の採択を昨年に続き今年も行うことになった。これは「つくる会」系の中学校用「新しい歴史教科書」(自由社)が再申請を経て、今年3月30日の検定審議会で合格したためだ。 自由社版は...