幕下十枚目に…後援会発足も話題に 昨年、初土俵を踏んだ李大源君(春日野部屋)が快進撃を続けている。現在は幕下十枚目。十両の地位をうかがうところまで来ている。「いよいよ組織をあげて後援会結成の準備に取りかからなければ」と、民団関係者は大きな期待をかけている。 民団兵庫県本部は、報徳学園高校時代に高校横綱の地位に就いた李君を民団本部...
ヴィッセル神戸 金南一・朴康造両選手を激励 同胞Jリーガーの心の支えに Jリーグのヴィッセル神戸所属の金南一・朴康造両選手を激励する兵庫県在日韓国人応援団結団式が1日、民団兵庫県本部で行われ、両選手はじめ、民団、婦人会、青年会、兵庫韓商から関係者多数が出席した。金選手は韓国代表選手でもあり、ヴィッセル神戸のキャプテン...
神戸まつり(「兵庫区まつり」)恒例の朝鮮通信使パレードに、民団兵庫支部と婦人会兵庫支部が中心となって隊列を構成した。今年で9回目。正使には朴勝庸民団兵庫本部総務部長が扮した。 5月17日、韓国伝統芸術団のサムルノリ隊を先頭に新開地本通り約1・5㌔の道のりを総勢100人で練り歩いた。沿道を埋めた観客からは大きな拍手が寄せられた。朴部長は「今年のパレー...
兵庫婦人会コーラス部は今年で結成17年目。 毎年4月には神戸市長田区の特別養護老人ホーム「故郷の家」を訪れ、懐かしい故郷の民謡などを披露している。また、11月には相生市に赴き、強制連行犠牲者慰霊祭で追悼歌を歌っている。07年5月には韓国の「慶州ナザレ園」を慰問した。 金彩玉会長は、「ささやかな民間使節として、韓国と日本両国間の美しい素敵な虹...