指導団体の自覚・力量 向上を 【はじめに】 全同胞を網羅し 生活密着めざす 本団は創団以来、60年にわたって在日同胞の生活を守り権利を向上させるだけでなく、祖国発展と地域社会への貢献、韓日友好の増進、南北平和統一の推進を重要課題として地道な活動を続け、この間着実に成果を挙げてきました。 昨年の5・17事態は...
企画分科委員会 32人中24人で成立。方針案、予算案ともに原案通り承認した。特に強調されたのは、自立財政確立の土台づくりとして、事業局を新設して収益事業を展開することや、同胞の生活支援として、税務・法律・相続・戸籍などの生活相談推進などを決めた。また、永住韓国人に対する再入国許可制度の適用除外を求める方法として、全世帯の戸別訪問を軸にし...
金漢翊執行部の出帆から3月で満1周年を迎える。金団長の多忙な1年間を振り返った。 団務ではまず、本部、支部をはじめとする傘下団体、民族学校に至るまで目を配り、その全体像の把握に努めた。一方、財政問題では緊縮会計に努め、実務者少数精鋭の体制を組んで初年度を円満に終えた。側面から団長を補佐してきた副団長陣や議決・監察機関の協力もスムーズな団務運営に...
民団大阪本部の金漢翊団長ら執行部は、昨年6月から半年余りかけて傘下34支部すべてを回り、真摯な対話を重ねてきた。この間、金団長は終始笑顔を絶やさず、支部三機関役員らの訴えや要望に耳を傾けた。これによって本部は支部の特殊事情への理解をさらに深めた。本部と支部との目に見えない距離感は確実に縮まったようだ。支部から本部に寄せられた課題をまとめた。
新理事会構成し新評議会で審議 学校運営などで 学校法人金剛学園の新校舎建設工事は順調に進んでおり、予定通り6月末に竣工する。新理事長に就任した金漢翊民団大阪本部団長の奔走と民団関係者の協力によって建設費確保の見通しもついた。新理事長に寄せるPTA・教員の信頼は深まる一方だ。 1月25日には理事会および評議員会との合同会議を民団大...