盧武鉉大統領は2006年の年頭にあたって、全文次のような国民向けの新年辞を発表した。 国民の皆さん、新しい年が明けました。 新年を迎えて、すべてが順調に思い通りにいきますようお祈り申し上げます。 かつてない豪雪で被害をこうむられた地域住民の皆様に心より慰労の言葉を送らせていただきます。皆さん、元気を出してください。政府も最善の態勢で...
民団結成60周年に向け 苦闘の歴史を想起し未来へ基盤整えよう 親愛なる在日同胞の皆さん! 2006年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 昨年は、日本がわが国を実効支配した乙巳条約から100年、その支配から解放されて60年、そして日本との国交正常化から40年という歴史的節目の年でした。韓日...
浦項市主催による韓民族日の出祝典 慶尚北道浦項市の虎尾岬(同市南区大甫面)の日の出広場で、浦項市が主催して毎年元旦に開く「韓民族日の出祝典」に、国内最大の太極旗がお目見えする。日の出と同時に祝典に参加予定の1万余人は、横80㍍、縦53㍍、重さ2㌧を誇る超大形太極旗(写真)を一斉に持ち上げながら、新しい年に希望を託し、『テーハンミングッ』...
建同・建青がスクラム 新たな日本隷属阻止…生活者団体へ画期的決断 民団の母体となる建同(新朝鮮建設同盟)は、1946年1月20日の結成大会の宣言で、「朝連の民族解放を忘却した信託統治支持の態度はまことに遺憾である。われわれはあくまでも自主自立の祖国完全独立のために、新朝鮮の建設をめざし、隣邦諸民族と協同して、ここにその先...