青年会中央が都庁舎で開催 狭間から発する光 韓日を照らす 韓国人が日本で数世代にわたって暮らし、在外国民として、あるいは地域住民として、韓日両社会にかかわりながら、架け橋の役割を担ってきたこと、そんな在日の素顔を紹介したいと青年会は写真展を開催した。タイトルは「語り継ごう在日を! ともに暮らす在日韓国人の生活風景」。...
お偉い方、延々10分の冗舌…5秒に仕上げて喝采 韓日の通訳・翻訳を生業としている者として、昨今の「韓流ブーム」でさぞかし稼いでいると思われがちだが、一介の実務翻訳者の私には「韓流」は無縁の世界である。 そもそも翻訳・通訳と言っても守備範囲は様々。「韓流」で潤っているのは主に映画やドラマの字幕など「映像翻訳」に携わっている人たちだ...
韓日友情年…文化の違い乗り越え新宿で 東京の新宿スポーツセンターで行われた「オリニ運動会」は、多文化共生の先進的な地域になることを目指す新宿を象徴するイベントとなった。 サッカーの木村和司さんも一役 4チームに分かれての綱引き、玉入れ、大玉ころがしや対抗リレーなどの競技のほか、元日本代表・木村和司氏によるサッ...
きょう光復60周年…中央団長が慶祝辞 毎年8月、青少年の友好を推進 きょう15日は、祖国が植民地支配から解放されてちょうど60年。民団は全国各地で「第60周年光復節慶祝式典」を盛り上げる。東京・日比谷公会堂で開催される中央式典で、金宰淑中央団長は慶祝辞を通じ、不幸な歴史を二度と繰り返さないためにも祖国の平和統一と発展...
広島・長崎 慰霊と共に日本へ注文 【広島】民団広島県本部(朴昭勝団長)は5日、広島市中区の平和記念公園にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑前で犠牲者の冥福を祈った。民団中国地方各地の民団役員および地元市会議員ら関係者280人が出席した。 今年は被爆60周年の節目の年。韓国人を含む在外被爆者も高齢化が進むだけに、朴団長は「被爆者健康手帳の...