<韓国国体>サッカー・在日が決勝進出 米国同胞に完勝、昨年のリベンジ果たす 梁秀誠がFK決め先制、李常浩が追加点 【韓国・忠清北道】韓国国体4日目の11日、在日同胞はサッカーの準決勝で、在米国同胞を2−0で下し決勝進出を決めた。決勝の相手はサイパン同胞を3−0で下したカナダ同胞。 在日同胞は前半序盤、慎重になりすぎたため...
<韓国国体>サッカー・在日が豪州同胞破り4強へ 元昌勝の先制点死守…GK李海健がPK止める 【韓国・忠清北道】韓国国体3日目の10日、在日同胞はサッカーの準々決勝が行われ、在豪州同胞を1−0で下し準決勝進出を決めた。在日同胞は11日に準決勝に臨むが、対戦相手は昨年と同じ在米国同胞。昨年は1−2で涙をのんでおり、リベンジをねらう。 ...
<韓国国体>在日、テニスで金3個 全日本大学室内覇者の李興雨が3冠 韓国国体2日目の9日、在日同胞はテニスで3個の金メダルを獲得した。この日、海外同胞の部・テニス男子シングルスで李興雨選手が、同ダブルスで李興雨、姜秉允組がそれぞれ優勝、総合でもあわせて3種目を総なめした。 2000年全日本大学室内選手権で優勝経験のある李選手は...
北国体、華麗な開会式で開幕 海外の部連覇ねらう在日同胞 第85回韓国国体の開会式は8日、午後6時、忠清北道の清州総合競技場で行われ、7日間にわたる熱戦がスタートした。 カラフルなレーザー光線で彩色された開会式で在日同胞選手団111人(朴安淳団長)も旗手の李興雨選手(テニス男子)を先頭に堂々と入場行進。五輪旗と同じ5色のバンダナ...
全同胞が「資料館」設立に参加を 自分史発掘のためにも 「在日コリアン歴史資料館」(仮称)の設立への関心が高まるにつれ、私たちの歴史を紡ぐ貴重な史料が続々と寄せられ始めた。そのなかには、同調査委員会が喉から手が出るほど欲しかったという「渡航証明書」や「協和会手帳」などもある。 民団は、乙巳条約(朝鮮統監府設置などを...
多文化祭りは同胞を真ん中に 日本各地で国際色豊かな祭りや交流事業が盛んになってきた。三重本部をはじめ、民団の10月のマダンでも多くの外国人とのコラボレーションが目立つようになっている。多文化共生を目指す地域のイベントに、民団を中心とした同胞の存在は欠かせない。その意味で、注目したい二つの試みがある。一つは、今回が初めての「おうみ多文化交...
産業化世代VS民主化世代 歴史に断絶はない 産業化あっての民主化 韓国では政治・経済、言論・芸能など各界で、いわゆる「386世代」の活躍が目覚しい。しかし、特定の世代が、特定の政治的主張を持って突出するとその反動も大きい。危機意識を募らせた「逆386世代」が反撃に打って出た。国家の根本にかかわる政治的...