写真家柳銀珪さん 私の伴侶である写真家の柳銀珪(54)は、これまで20年余りにわたって、中国の朝鮮族を撮影したり、古い写真を集める作業を続けてきた。わが家には朝鮮族の資料写真や記念写真などが5万点ほどあり、その整理を続けていくことも、これからの私たちの大切な仕事の一つだ。
「現代語学塾」支える佐藤 久さん 現代語学塾は1970年10月、南新宿の木造2階建ての小さなアパートの1階を間借りして、開校した。初期の講師は大村益夫さん、故梶村秀樹さん、故長璋吉さんら。若者たちが集まって熱く語り合う夜も多く、2階に住むお婆さんから「うるさい」と、よく怒鳴られたそうだ。
次世代560人参加ソウル児童500人と大交流会 次世代たちが母国に集い、民族にふれ、仲間どうしの絆を深める2016在日同胞...