毎日うっとうしい梅雨空が続いていますね。外にでるのもおっくうになりがちです。でも、雨降りも悪いことばかりじゃないなぁと思ってしまう、そんなたのしい絵本があるのです。
川遊びにいくのにいい季節です。川にいくのなら、今回紹介する絵本、『かわべのトンイとスニ』を読んでからでかけてほしいものです。そういうと、いろんな川遊びが紹介してある絵本かな? 川で起こる冒険物語かな? と期待させてしまうかもしれませんね。ストーリー自体は、とてもシンプルです。 朝早く、オンマ...
盧幸一(民団東京・監察委員)■□不正輸入事件実情の一端 露呈…朝鮮籍、既に4万人以下? 朝鮮総連(以下、総連)の許宗萬議長、南昇祐副議長の自宅などが家宅捜索を受け、世間の注目を集めた北韓産マツタケの不正輸入事件で、韓国籍...
縁地を結ぶ健脚 最後まで民団の歓迎受け 6日は美濃路に入り木曽川を渡り愛知県へ。昔は橋がなかったため、川舟をつないで板を張って作った「船橋」を朝鮮通信使は渡った。この「船橋」は将軍と通信使だけに作られた特別の「橋」だった。 7日は美濃路を名古屋...
みなさんは「トッケビ」をご存知ですか? 韓国のむかし話の定番といえば、トッケビ! といわれるほど、たくさんのお話があるのですよ。 でも、トッケビと聞いても、あまりピンとこないかも知れませんね。トッケビは韓国独自の想像上の生きもの。日本にはいませんからね。日本語で説明するのはかなりむずかしいのですが、あえていうならば、お化け...
「世界遺産へ!」はためくノボリ 4月29日、新緑と満開のツツジに囲まれて、大阪から東京を目指し日本コースを歩き出した。韓国コースでは1145人(延べ人数)が歩いたが、日本コースの初日は日本隊23人(在日韓国人3人)、韓国隊13人に加え、1日参加のウオーカーら59人が歩いた。 大阪市役所から大...
久しぶりに、トラがでてくるむかし話絵本を紹介しましょう。わたしがこれまでに紹介してきた『とらはらパーティー』(第3回)のトラも、『あずきがゆばあさんとトラ』(第4回)のトラも、弱い者たちにやっつけられてしまう不甲斐ないトラでした。 ほかにも「おどりトラ」や「とらとほしがき」などのお話がありますが、ここに登場するトラたちもあまり恐くなくて...
慶北・永川⇒岡山・瀬戸内通信使の子孫劇的出会い…室町時代の李藝と江戸時代の正使 16日は永川を出発、韓国コースで3番目に長い37㌔を歩いた。さわやかな風が吹く長い桜並木は、すでに花は散っていたが、道の両側にはピンクのモモの花と白いナシの...