掲載日 : [2008-06-11] 照会数 : 3181
6韓商で新会長選出
在日韓国商工会議所の地方総会が各地で開催され、6日までに、再建された岐阜をはじめ福岡、岩手、広島、栃木、兵庫の6韓商で新会長が選出された。
福岡韓商 第28期定期総会=5月28日、福岡市内で定数90人中65人(委任状18)が出席。新会長に朴元淳副会長(53)を選出。
岩手韓商 第21期定期総会=5月28日、盛岡市の韓国会館で会員38人(欠員4)中31人(委任状11)が出席。新会長に李太炯副会長(51)を満場一致で選出。
広島韓商 第37期定期総会=5月30日、広島市内で定数52人中40人(委任状15)が出席。新会長に朴鍾相談役(60)を選出。
栃木韓商 第44期定期総会=5月30日、宇都宮市の韓国会館で定数31人中27人(委任状8)出席。新会長の陳賢徳氏(52)は「景気が良くない中、行政融資制度を活用できるよう取り組みたい」と抱負を語った。
兵庫韓商 第44期定期総会=6日、神戸市内で代議員45人中37人(委任状含む)が出席。宋玉植新会長(58)は「諸先輩がこれまで刻んできた歴史を継承し、小さな一歩を積み重ねたい」とあいさつした。
岐阜韓商 第24期定期総会=7日、岐阜市の韓国人会館で24人が参加。2年間の休会を経て再建に尽力した新会長の韓清二氏(63)は「微力ながら精一杯頑張っていきたい」と抱負を述べた。
(2008.6.11 民団新聞)