【ソウル】忠清南道天安市の国立公園墓地「望郷の丘」でこのほど、第37回合同慰霊祭(望郷祭)がしめやかに営まれた。在日同胞関係者100人をはじめ、約400人が参列した。
民団中央本部を代表して呉公太団長が追慕辞を読み上げた。この後、呉団長を先頭に、韓在銀監察委員長と許孟道常任顧問がそれぞれ献花・焼香した。在日学徒義勇軍同志会からは李奉男会長が参列し、韓国戦争で戦い、いまは「望郷の丘」に眠る戦友を偲んだ。
「望郷の丘」は民団の要請を受けて造営された。
(2012.10.24 民団新聞)