北韓と中国との国境にある白頭山が噴火する可能性があるため、韓国政府は噴火に備えた災害対応システムの整備を進める。2014年までに142億ウォンの予算を投じ、建設技術研究院や釜山大学などの協力を得て推進する。噴火した場合の影響について調査分析し、これをもとに「火山灰警報」の発令など、迅速な対応ができるシステムを構築する。
(2012.11.7 民団新聞)