韓国に亡命した脱北者の女性が、釜山市の職員として採用された。脱北者出身の公務員は同市で初めて。2005年に脱北してきた50歳の女性で、先月公募により契約職員に採用された。釜山市の女性政策担当官室に勤務し、脱北者の地域社会への定着を支援する。
(2012.11.21 民団新聞)