東京韓国商工会議所(金光一会長)は5日、千葉県で第15回東日本大震災チャリティーゴルフコンペを開催した。民団中央本部の呉公太団長や申珏秀大使をはじめ303人が参加。
JLPGA韓国女子プロ選手会(代表・金愛淑プロ)からもシン・ジエ、イ・ボミなど12人が、記念写真撮影や愛用品などのチャリティーオークションに協力、寄付金300万円が集まった。
支援金として金光一会長とカン・スーヨン選手が代表して岩手県釜石市の嶋田賢和副市長に伝達した。
嶋田副市長は「現地はやっと瓦礫が撤去され、これから家と仕事をつくっていくところ。早く皆様の台所に三陸の海の幸を届けることができるよう、皆様と心を合わせて復旧に努めていきたい。温かいご支援に感謝する」と述べた。
山口でも寄付
【山口】民団山口本部の韓賢澤団長と婦人会山口本部の申君子会長は6日、下関市社会福祉協議会を訪れ、金一封を寄付した。
これは両本部が共催して10月24日、厚狭ゴルフ倶楽部で12年ぶりに開催した「山口県親睦チャリティーゴルフ」の収益金の一部。同胞と日本人130人が参加した。
(2012.11.21 民団新聞)